※乱用注意※ ブラックエンジンでやる気を出す方法

天野カズです。本日のアウトプットです。

このブログは、”集中力は、「やる気→集中力→偶然力」の順番に考えてこそ、発揮される”という基本思想のもとすすめています。今回は、その3つの中の、「やる気」をテーマにお話しします。

 

※注意※ 今回ご紹介する方法は、実はあまりおすすめできません!

 

今回、ご紹介する「やる気を出す方法」は、実は、あまりおすすめはできません。少なくとも、これからずっと使っていく方法としてはダメです。あくまで一時的なものとして考えてください。ただし、効果は強力です。

僕は、30代前半のころ、よくこの方法を使っていました。実際、やる気は出るのですが、半年間くらい、この方法を使ったところ、精神的にものすごく疲労してしまいました。なので、使用期間としては、最長でも一か月以内にとどめておいたほうがいいです。

 

やる気の種類は、2種類ある

 

やる気とかモチベーションを出すには、大きくわけて2つあります。それは、ホワイトエンジンとブラックエンジンです。

ホワイトエンジンとは、自分のためでなく、まわりの人のため、とか、大きな理念のためにやる気を出す、という方法です。人間は、他人のために頑張った方が、結局は長くモチベーションが続くのです。

たとえば・・・

「自分のためにお金を儲けたい」と考えるより、「家族のためにお金を儲けたい」と考えて仕事する方が、やる気が「長く」続くのです。

「自分のため」と思って行動すると、とてつもない疲労が襲います。なぜなら、心が汚れるからです

 

一方、「家族のため」とか、「地域のため」もっと極端にいうと、「人類のため」のように考えて行動すると、心が汚れないので、長くやる気が続きます。

しかし、今回、ご紹介する方法は、「ブラックエンジン」を使うやり方です。ブラックエンジンといってもいろいろありますが、その中でも「使用注意!」なやり方をご紹介します。くれぐれも、長く使わないでください。

 

 

 

嗜癖(しへき)を利用する

嗜癖(しへき)とは、「依存」とだいたい同じ意味だと思ってください。ただ、依存より意味は広いです。依存は、何か強い刺激がある物に対して使われますが、嗜癖は、刺激が弱いものであっても使われます。

たとえばあなたが、勉強のやる気がでない、というとき。その解決法としては、勉強に嗜癖がある状態にすればいいのです。勉強は、刺激が強い食べ物などと違って刺激が弱いので、依存症にはなかなかなりませんが、その状態に近づくことはできます。つまり、嗜癖の状態ですね。

この、嗜癖(しへき)を利用しようと考えたとき、ひとつは、その快楽を感じる、という方法があります。たとえば、お菓子がおいしいから、だんだん依存症(嗜癖)になる、といった具合ですね。この場合は、おいしい、という快楽が、嗜癖(しへき)という状態へと誘いこむわけですね。

つまり、勉強が「おいしい!」「最高!」と感じて、嗜癖(しへき)となってしまえばいいのです。勉強依存症ですね。しかし、勉強を楽しいと思えない場合もあると思います。そういう場合はどうするか、というと・・・

 

あなたの中の、2つの人格を直視する

勉強が楽しいと思えない場合、どうするか。僕がおすすめするのが、マイナス要素を利用する方法です。

マイナス要素、つまりマイナスです。あまりいい意味ではありません。だからこそ、あまり使うと危険なのですが・・・つまりこういうことです。

まず、あなたの中にある、以下の2つの人格を直視します。多かれ少なかれ、以下の人格は、ほとんどの人は持っています。

 

  • 回避性人格・・・自分に自信がないから、人やモノに頼ろうとする性質。
  • 自己愛性人格・・・ナルシスト。自己顕示欲が強い。

 

どうでしょうか?普通は、自分のこんな人格を見たくないですよね?もしあなたが、不快を感じたなら、この記事を読むのはここでやめて、決して参考にしないでください。しかし、もし参考にしてみようかな、という場合は、もう少し読み進めてみてください。

さて、あなたの中にある、以上の二つの人格を、直視してもらいました。

二つの人格は、表裏一体です。なので、同時に二つ持ち合わせている人もいます。

たとえば・・・

  • 自分の状況が悪いときは自信がなくなり、「回避性人格」が強くなる。
  • 調子がいいときは、「自己愛性人格」が強くなって、まわりに得意になって自分を見せていく。

 

いずれにしても、この二つの人格を直視することで、あなたにはいったん、「自分は人格的に劣ってるんだ」と自分で思ってもらいます。

そして、ここからが重要なのですが、その、「人格的に劣っている」というデメリットを補うために、人は依存症(嗜癖)になるのです

たとえば、「刺激の強い食べ物」におぼれることで、自分の劣等感を補う、という感じです。

ゲームに溺れる、女性に溺れる、ホストに溺れる・・・

こうすることで、人は劣等感を補うのです。

 

練習だと思えば、行動できるよ【職場の人間関係】

 

 

で、ここで選んでほしいのは、勉強です。勉強におぼれることで、劣等感を満たそう、と思うということです。勉強をすること自体に、なんでもいいから、溺れることができる要素を探しましょう。

「教科書のにおいが萌え」でもいいですし、「問題集の紙質がやけに落ち着く」とかでもいいです。「問題を解いていく様子がゲームのようでクセになりそう」とか、「知らないことを知ることは快感だ!」とかでもいいです。

溺れることができる要素を見つけたら、自己洗脳しましょう。勉強と関係ないことをしているときも、時々、勉強のことを思い出して、自分が勉強をしているところを想像し、快楽にふけりましょう。

こういうことは、ブラックエンジンを使っていれば、強力に進めることができます。この場合は、自分が人格的に劣っているという劣等感を直視するからこそ、それを補うために、快楽を得られるものにハマり込む、ということです。

普通は、それはゲームやホストだったりするのですが、それを、あえて勉強ということにしてみるのです。

ただし、何度もいうようですが、あくまでこれはブラックエンジンなので、長期間、この方法を使わないようにしてください。ブラックエンジンでずっと突っ走っていると、必ず心が汚れます。そうすると、精神的に疲弊してしまいます。

 

まとめ

どうでしょうか?ブラックエンジンは、強力です。会社でも、ブラックエンジンで社員を動かしている社長、とかいますよね?「営業成績上げてこい!カネだカネ!成績上げれば給料アップしてやる!」みたいな人ですね。

こういう会社の社員は、猛烈に成績を伸ばしますが、長続きはしません。やはり、基本は、ホワイトエンジンで行くべきです。

でも、どうしてもやる気が出なくて困っている、という場合は、一時的にブラックエンジンを使ってみるのも手です。これでやる気が出たら、早めにホワイトエンジンに切り替えましょう。

以上、天野カズからの、あなたへのアウトプットでした。頑張っていきましょう!

 

・・・追記です。「勉強依存症」については、以下でも触れています。内容は、一見、今回の記事と矛盾しているように見えますが、実際は矛盾はしていません。以下の記事は、自分の人格の嫌な部分を見る、などのブラックエンジンを使いません。あくまで、「勉強の刺激」に注目して勉強依存症になろう、という趣旨の記事です。ぜひ、参考にしていただけたら、と思います。

刺激を楽しめ!集中力を発揮し、ゾーンに入る方法を脳の専門家の本から読み解く