BOØWYとC-C-Bの意外な関係3/3

BOØWYとC-C-B、つながりを語る【色んなバンドをあげてバンドのあるべき姿を考察】3of3

(この記事は、私のYouTubeトークの文字起こしです)

 

>>BOØWYとC-C-Bの意外な関係1/3
>>BOØWYとC-C-Bの意外な関係2/3

 

BOØWYとC-C-Bの意外な関係について、ここまで述べて来ました。
今回は、最終回です。

ここでちょっと、BOØWYとC-C-Bから離れて、いろいろなバンドがどのような方針でバンド運営をしているかを見ていきましょう。

 

GLAYの場合

 

まず、GLAY。
GLAYが大成功した大きな理由のひとつは、事務所からの命令を粛々とこなしていったからです。少なくとも、TAKUROさんはご自身の著書「胸懐」でそう述べておられます。というのも、バンドというものは、普通、自分たちの描く理想があります。そこに向かって突き進んでいきますよね。

事実、BOØWYもそうでした。「どこにも属さない音楽をやる」という大きな方針をかかげました。

しかし、GLAYの場合は、自分たちの理想も大事にしつつ、事務所が掲げた方針を忠実に守っていく、ということを行ったのです。

多くのバンドは、「なんで、事務所の言うことなんか聞かなくちゃいけないんだ」と疑問を持ち、バンド運営が迷走していきます。

しかし、GLAYはそういうことは全くなく、事務所に言われたことは、とにかくビジネスライクにたんたんとこなしていったわけです。なので、バンド運営が迷走することはありませんでした。それで勢いよく突き進むことができたんですね。

 

LUNA SEAの場合

 

次に、LUNA SEAの場合。

LUNA SEAは、最初は自分たちの方針を貫いていました。しかし、だんだん事務所からいろいろな方針が命令として出され、そのレールに乗っかるということをしはじめました。ただ、しばらくはそれでよかったものの、そのうちメンバーがそのビジネスライクな雰囲気に違和感を覚え始めました。で、それが解散の大きな原因のひとつにもなっています。

後に再結成しましたが、そのときにようやく「肩の力を抜いて自分たちらしく表現できた」とメンバーたちは感じたようですね。

 

L’Arc〜en〜Cielの場合

 

次に、L’Arc〜en〜Cielの場合。

ラルクも、LUNA SEAのように最初は自分たちで方針をかかげて、それこそポスター制作なども自分たちで手掛けるほどでした。そんな中、メジャーデビューをしたわけですが・・・

いざ、デビューしてみると、自分たちだけでやっていた頃よりも、お客さんが減ってしまったんです。

なので、「事務所だけに任せるわけにはいかない」ということで、自分たちが自ら方針を決めて、自分たちのやりたいようにバンド運営を行っていく方向に切り替えました。

・・・ところで、ラルクと言えば、NHKの音楽番組「ポップジャム」で「ビジュアル系のバンドです」と紹介されてブチギレて、帰ってしまったという事件がありましたよね。

これは、とてもラルクらしいな、と思います。というのも、ラルクは「ビジュアル系」と片づけられる音楽ではなく、独自の方針をかかげていたわけですからね。

つまりは、常に「自分たちらしく」。これを大きなテーマにしていることが、「ポップジャム事件」からもうかがえるということです。

 

バンドにはそれぞれの戦略がある

 

このように、バンドはそれぞれいろんな戦略のもとで活動しています。BOØWYはBOØWYとしての、C-C-BはC-C-Bとしての戦略があり、それぞれの信じる方向へ突き進んでいるんですね。

なので、決して、そこに優劣はないのです。特に、C-C-Bはアイドルバンドとして見られて、世間的には音楽的に劣っているというイメージすらあります。しかし、それは全くの間違いです。

これは、あなた自身の人生にも当てはめて考えることができます。あなたは、あなたなりにしっかりと戦略を持って生きていく。そのことさえできたならば、誰に非難されるいわれはありません。

なので、あなたの信じる道を突き進んでください。

最後に、C-C-Bの曲に、「信じていれば」という名曲があることをあなたにお伝えしておきます。後期C-C-Bの名曲です。YouTubeでも聴けますので、もしよかったら一度、聴いてみてくださいね。

以上、天野カズからの、あなたへのアウトプットでした。いつも僕のYouTubeトークを聴いていただき、そしてこのブログに訪れていただき、本当にありがとうございます!

 

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