BOØWY「LAST GIGS」は実は同窓会的なノリだった2/2

LAST GIGS(BOØWY)は同窓会②【ミックス作業もメンバーやる気なし?】

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天野です。前回の記事の続きです。テーマは

BOØWY「LAST GIGS」は実は同窓会的なノリだった

ですね。

氷室さんと布袋さんはいっさい、口をきかなかった。

 

氷室さんと布袋さんは、アルバム「BEAT EMOTION」の後くらいから、一切口をきかない状態でした。何かコミュニケーションをする必要があるときはマネージャーの土屋浩さんを通して伝えたというほどです。

でも、「LAST GIGS」の日は、確執を忘れて吹っ切れた楽しい雰囲気だったそうです。

で、前回の記事で書いたとおり、BOØWYはすでに12月24日の解散宣言の時点でメンバーの中では終わっています。なので、「LAST GIGS」の日は本当に同窓会的なノリなので、メンバー同士で涙することもなく、みんなさっさと帰ったそうです。

しかも、ライブアルバムとしての「LAST GIGS」のミックス作業にも一切、メンバーは参加しなかったそうですね。

前作のライブアルバム「GIGS」の時は、メンバー全員で徹底的にこだわって、スタジオにこもっていました。しかし、「LAST GIGS」の時は誰もスタジオにこもらなかったそうです。「もうどうでもいいや」みたいな感じだったんでしょうね。

ただ、高橋さんだけはミックスの状況が気になってスタジオに一度だけ行ってはみたそうです。ついでに、スタッフに「他のメンバーはどうしてる?」と聞いたら「誰も来てませんよ」と答えが返ってきて拍子抜けしたそうです。

 

BOØWYのメンバーは、完全にそれぞれの活動に気持ちが移っていた

 

つまりは、完全にメンバーはそれぞれの活動に入っちゃったんですね。実際、高橋さん自身もそうでしたからね。「LAST GIGS」の5日後にはもう新しいバンド「デラックス」のツアーが始まったっていうくらいですから。

このように、名盤と言われる「LAST GIGS」は、実はメンバー本人たちは、あまり力を入れていなかったんですね。

僕は、この事実を後に知ったときは、本当に驚きました。なぜなら、「LAST GIGS」は僕にとって初めて聴いたBOØWYであり、僕の中では名盤中の名盤だからです。

特に、僕が中学生のころは、カセットテープが劣化するくらい、聴きまくりましたよ。アイワのウォークマンにBOOWYの「LAST GIGS」をセットして、テンション上げながら通学した日々のことは、今でも忘れません。

ただ、どんな背景があるにせよ、僕にとって「LAST GIGS」は、やはり名盤です。そして、あなたにも自信をもって、おすすめできる、情熱的なライブアルバムです。

もし、あなたがまだ一度も聴いたことがないのならば、ぜひ一度、聴いてみてください。

以上、天野カズからの、あなたへのアウトプットでした。いつも僕のYouTubeトークを聴いていただき、そしてこのブログに訪れていただき、本当にありがとうございます!

 

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