BOØWY世代がGLAYを語る1/2

BOØWY世代がGLAYを語る①【ボウイもグレイも、世代共通のバンド。同じJ-ROCKだが、相違点もある】

 

~~(この記事は、私のYouTubeトークの文字起こしです)

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天野です。本日のアウトプットです。
今回は、「BOØWY世代がGLAYを語る」このテーマで2回に分けて語っていきます。

BOØWYもGLAYもそれぞれの「世代共通の音楽」

 

僕は、1975年生まれで、BOØWYを世代共通の音楽として感じていた世代です。
一方でGLAYも1980年以降に生まれた世代にとっては、世代共通の音楽なわけですね。

そういう意味でBOØWYとGLAYはよく比べられるわけですけど、「BOØWY世代は、果たしてGLAYをどう見ているのか」が気になる人もいるんじゃないでしょうか。

というのも、僕の世代はBOØWYがまさに「世代共通の音楽」です。なので、僕は「BOØWYを他の世代がどう思っているのか」はすごく気になりますからね。

たとえば、僕より上の世代が「BOØWYが出た時にどういう風に見てたのかな」と気になるわけです。

 

だから、同じようにGLAY世代にとっても、「GLAYが他の世代からどういう風に見られてるのかな」と気にしてる人もいると思うので、こういうトーク動画を上げてみようと思いました。

 

GLAYが出たての頃の僕の感想。それは、「BOØWYに似ている」

 

まず、結論から言います。BOØWY世代である僕がGLAYが出たての頃、どう感じたかというと・・・「BOØWYとそっくりだな」ということです。

とはいえ、当時なぜそういう風に思ったかっていうのが、今は思い出せません。というもの、今、GLAYは超ビッグになっていて、僕も含め、世間の人は「GLAYがどういうバンドか、よく知っている」という状況ですよね。

なので、GLAYをもはや冷静に見れないんです。僕が初めてGLAYを見た時の気持ちをイマイチ思い出せないんです。

でも、初めて見た時は、たしかに「BOØWYとそっくりだ」と感じたんです。それがなぜなのか、謎ですが・・・演奏しているときの動きかな・・・?

たとえばTERUさんの体の動きは、氷室さんに似ているところがありますからね。まあ、それにしても、他のところは似ていませんよね。だからなぜ「BOØWYに似ている」と思ったのかほんとに謎です(汗

 

GLAY世代がBOØWYを見ると、普通のJ-ROCKに見える

 

さて、もう一つ、GLAYを初めて見た時の印象ですけど・・・それは、「”驚き”をあまり感じなかった」ということです。

その一方・・・

僕は、BOØWYを初めて見た時にはすごく”驚き”を感じました。これはGLAY世代からすると全く信じられないことだと思います。おそらく、GLAY世代からするとBOØWYは”全く普通の何の変哲もないJ-ROCK”に聴こえるじゃないかと思います。

なぜなら、時代が流れている分、録音の技術も作曲ノウハウも、GLAYの方が進化していますからね。そういったことから考えると、BOOWYの音楽はちょっと古いと言わざるを得ませんよね。

やっぱり時代が進むにつれて物事は複雑になって、進化していきます。なので、進化した後の人から見ると、その進化前の状態の音楽は「物足りない」と感じるでしょう。

そういう意味で、GLAY世代から見たBOØWYは「団塊ジュニア世代の人が盛り上がっちゃってるけど、別に普通だよね」という感想しか持たないかもしれません。

 

人は、人生で初めて見たものに驚く

 

じゃあ、僕が初めてGLAYを見た時はどうだったかというと、すでに書いたとおり、BOØWY風だなということを強く思ったわけですよ。それと同時に、あまり”驚き”を感じなかったわけです。で、この「驚きを感じなかった理由」が何かっていうと、「2回目に見たから」だと思うんです。

「2回目」というのは、BOØWYのようなバンドは、すでにBOØWYで初めて見ていて、GLAYを見たときははあくまで”2回目”だった、という意味です。

 

★ ★ ★

 

僕がBOOWYを初めて聴いたのは、中学校1年生の時でした。中学校1年生っていったら、いろんな音楽文化に触れる頃じゃないですか。そういう頃に初めて触れたものっていうのは、ものすごく衝撃を感じるものですよね。

今でこそJ-ROCKという音楽が普通にありますけど、それ以前はありませんでした。日本のロックっていうのは、外国の音楽を踏襲してるものがほとんどでした。なので、日本人がやってカッコいいロックなんでものは、存在してなかったわけです。

だけど、BOØWYは「日本人がロックをしてもここまでカッコイイんだよ」というサウンドを作り上げたのです。これは、歴史的にも、僕の人生的にも「初めて」だったわけです。

なので、「こんな音楽が日本にもあるんだ」と驚き、夢中になりました。もちろん、GLAYにも同じく驚く要素があったと思うんですけど、BOØWYが作り出したJ-ROCKサウンドを踏襲しているんで、僕としては、あまり新鮮味を感じなかったんです。

もし、GLAYを人生で初めて見たのであれば、僕はかなりビックリしたと思います。だけど、僕にとっては2回目だったんで驚きがちょっと薄かったんですね。

だからGLAY世代にとっては、初めてGLAYってものがポッと出てきてすごく驚いたことでしょう。だから、その世代の人たちにとって世代共通の音楽としてGLAYは幅広く記憶に刻まれているんですね。

 

 

25歳を過ぎたころ、人は、いろいろなものを見聞きしても驚かなくなる

 

人は、25歳ごろをすぎるといろんなものを新鮮だと思えなくなります。やっぱりそれぐらい生きてると、すでにいろんなことを経験しているわけじゃないですか。

もちろん、新しいものは世の中にたくさん、出てくるんですけど、なまじいろんなものを見たり聴いたりしているがゆえに、新しく出てきたものが、「前にあったものと似ている」と感じてしまうんです。

・・・さて、ここでいったん、記事を区切りますね。この話題について、次の記事にてもう少し語ります。

 

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