Buck-Tick(バクチク)から学ぶ、「エネルギーを取り戻す」方法

Buck-Tickのサムネイル
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(上記は、ブログ主によるトーク動画です。この記事とはまた別の観点でBuck-Tickを語っています)

 

天野です。本日のアウトプットです。

今回は、Buck-Tickの初期のバンド活動から、「エネルギーを取り戻す方法」をひとつ学んでみます。

 

始動したてのBuck-Tickは、とにかくライブをしまくった。

 

初期のBuck-Tickの成長の勢いはすさまじいものがありました。1985年11月に、櫻井敦司さんがドラムからヴォーカルになり、今のBuck-Tickの形となりました。そこから次の月にはもう、ライブを決行しています。ライブハウスは、新宿JAMです。

年が明けて1986年、Buck-Tickはライブを重ねることで動員を増やそうと考えていました。これは、主にベースのユータ(樋口豊)が強く主張していたようですね。

もともと、樋口さんは高校生時代に、お兄さんであるヤガミトールさんがライブ活動で動員を増やしているのを見ているので、このような考えになったようです。そのため、ライブハウスのブッキングも含めて、かなり樋口さんは積極的に動いたようですね。

これは、ROUGUE(ローグ)の奥野敦士さんの著書にも書かれていることです。一足先に東京で成功していたROUGUEの奥野敦士さんに、樋口さんがかなりアピールしてライブハウスのブッキングを獲得していたようですね。

 

ライブ活動だけでなく、レコーディングにも取り組むようになる。

 

しかし、そんなライブハウスばかりでの活動も、見直すべきときが来ました。それは、あるインディーズ系の雑誌の片隅にBuck-Tickが紹介されたことです。実はこのことで、動員が一気に増えたんですね。

そういうことから、ライブハウスだけの活動ではなく、メディアに出ていく重要性をBuck-Tickのメンバーは認識しました。なので、早速レコーディングに取り掛かりました。

とはいっても、リリースしてくれるレコード会社があるわけではありません。とりあえず、自分たちでお金を出し合ってレコーディングだけは済ませておこう、と考えたのです。そうすれば、いざ、レコードを発売するチャンスが来たときに、すぐに発売できると考えたんですね。

そしてそれは、実現します。インディーズの太陽レコードから、「TO SEARCH」と「PLASTIC SYNDROME」を収録したシングルを発売することに成功しました。当然、マスコミは注目し、ここからさらに動員が伸びるわけですね。

 

 

 

 

「バクチク現象」作戦を敢行!

 

そして、Buck-Tickファンの間では有名な「ステッカーを街中に貼る」作戦(バクチク現象作戦)などを駆使しながら、さらに動員を伸ばしていき、ついに豊島公会堂、日本青年館などの大きな会場でもライブをするようになりました。1987年のことです。

1987年という年は、Buck-Tickにとって、レコーディングを多くやり始めたときでもあります。そんなとき、ふと、Buck-Tickのメンバーは、「ライブハウスでもう一度ライブをやろう」と考えました。

 

もう一度、小さなライブハウスでライブをした。

 

大きな会場でのライブや、レコーディングなどが続いたため、地に足のつかない状態に陥っていたのでしょう。もう一度原点にかえって、小さなライブハウスでライブをすることにしました。

しかも、Buck-Tickという名前は出さずに、別の名前でのシークレットライブです。

こうすることで、自分たちが見失いかけていたマインドを取り戻したんですね。つまり、エネルギーを再び得たのです。

この時期から、さらにBuck-Tickが大きくなり、メジャーデビューしていくのは、もう、皆さん、ご存じのことと思います。

 

Buck-Tickの「シークレットライブ」から学べることとは?

 

僕たちは、何か活動をするときに、最初は目的があったと思います。たとえば、ある会社に就職したとします。そのときは、希望に燃えていたでしょう。自分の能力でいろんなことを実現して、社会に貢献するんだ、とか、夢を叶えるんだ、と考えたと思います。

しかし、活動を続けていくうちにいつしか目的を見失い、とんでもない方向に行ってしまうこともあります。

そういう人は、なかなか「成長」はしません。

なぜなら、とんでもない方向に行くことで、自分が本当に求めている方向とはズレてきているわけです。つまり、本来の自分が求めたものではない方向へ行くわけです。これではエネルギーがだんだん、なくなっていきますね。

なので、成長過程のBuck-Tickがシークレットライブを敢行したように、僕たちも、ときどき、原点に返ることが必要です。

どうやって「原点に返る」かは、人ぞれぞれあるでしょう。

その典型的なやり方は、

最初に「ときめき」を感じたもの、「わくわく」したものを、もう一度見てみること

ですね。そうやって本来の自分の心を取り戻し、エネルギーを復活させていくことが大事です。

エネルギーが復活すれば、集中力を出すのは簡単ですね。

 

いかがでしょうか?ぜひ、今回の記事を参考にしてみてください。以上、天野カズからの、あなたへのアウトプットでした。

いつもお読みいただき、本当にありがとうございます!