やる気を出すコツ!GLAYのAKIRA(元ドラマー)の著書から見える、GLAYがやる気を失わなかった理由とは?

 

GLAYのアマチュア時代1of4【ドラムのAKIRAの著書から読み解く】

 

 

天野カズです。本日のアウトプットです。

このブログは、集中力は「やる気→集中力→偶然力」の順に考えてこそ、最大に発揮される、というコンセプトでお届けしています。今回は、その中の「やる気」についてのお話を、GLAYのアマチュア時代のエピソードにからめてお話しますね。

本題に入る前に・・・

有名人にからめた記事は、他にも以下がありますのでもしよかったら読んでみてください!

Buck-Tickの今井寿の発言から、「やる気を出す」コツが見えた!
とあるギタリストに学ぶ、才能の開花の方法とは?
島田紳助に学ぶ「ビジネスのやる気の出し方」

 

さて、本題に入ります。

 

アマチュア時代のGLAYがやる気を失わずにバンドを続けてこれた秘訣は?

GLAYは、アマチュア時代はかなり苦労しました。僕は、GLAY関連の著書はだいたい、読んでいます。その中でも、圧倒的に面白いのが、GLAYの元ドラマーのAKIRAさんの著書「Beat of GLAY」です。

この本は、GLAYのメンバーとの逸話が、臨場感あふれる記述で展開されています。僕は、TAKUROさんの本も読みましたが、物事の観察眼のするどさは、AKIRAさんの方が上かな、と思ってしまいました(TAKUROさんには書けないことも書けた、という面もあるかもしれません)。

AKIRAさんは、GLAYがデビューする直前に、諸事情からバンドを去りました。そのあたりのいきさつも、この本には書かれています。しかし、AKIRAさんはGLAY愛にあふれています。その理由は、メンバーの人間性のすばらしさです。

そして、まさに今回、僕が主張したいのはこの「人間性のすばらしさ」なのです。つまり、人間性の素晴らしさこそが、GLAYがやる気を失わずにバンドを続けてこれた理由なのです。

僕たちは、ここに、「やる気」を失わないコツを学ぶことができます。AKIRAさんが感じた、GLAYのメンバーの人間性の素晴らしさの、その要素は、以下の2つです。

 

  • 人を責めないこと
  • 自分を責めないこと

 

この意味を、説明しますね。

 

人を責めないこと、そして、自分も責めないこと

人を責めると、自分の心が汚れます。汚れた心は、自己嫌悪を呼び出して、モチベーションを下げます。なので、まずは人を責めないことが重要です。

かといって・・・

自分を責めるということもダメです。モチベーションを下げます。これは、当たり前ですね。自分が悪い、と、とことん、自分を下げれば、やる気を失ってしまいますね。まるで、明治・大正の破滅型私小説のように、どんどん、不幸になっていくだけです。

つまり、人のせいにしても、自分のせいにしても、やる気は下がってしまうんです。では、どうすればいいのでしょうか?その答えがまさに、

人を責めない、かつ、自分の中でうまく処理する

ということなんです。

 

GLAYの場合は、どうだったのか?

 

では、GLAYの場合は、何か問題が起こったときに、どうやって問題を処理して、やる気を失わないように工夫したのでしょうか?その事例が、AKIRAさんの著書に書かれています。たとえば、こんなことがあったようです。

アマチュア時代のある時期、GLAYはオムニバスの企画CDに参加することが決まりました。そして、TAKUROさんがレコーディングスタジオを予約しました。このあたりの事情は詳しくは書かれていませんが、文面から察するに、おそらく、TAKUROさんが、急に話を進めていったのだと思われます。つまり、メンバーに相談しなかったのです。

なので、AKIRAさんがレコーディングの話を聞かされたのは、前日でした。TAKUROさんから、

「明日、レコーディングするよ。スタジオに来れるかな?」

と、いきなり連絡が来たようです。ここでAKIRAさんは焦りました。なぜなら、AKIRAさんは当時、虫歯になっており、痛すぎてドラムを叩ける状態ではなかったのです。翌日、とりあえず、スタジオには行きましたが、やはり、ドラムを叩くとその振動で歯に激痛が走り、ドラムを叩けませんでした。

 

しかし、メンバーは、ドラムの叩けないAKIRAさんを決して責めませんでした。時間もお金もかけてレコーディングスタジオを予約しているにもかかわらず、です。また、急に連絡をしたことで、AKIRAさんが虫歯を治すことができなかったので、TAKUROさん自身が自分の責任だ、と思ってもおかしくなかったはずです。

しかし、TAKUROさんは、それもしませんでした。つまり、他人も自分も責めなかったのです。では、どうしたか、というと・・・

「運が悪かったんだ。また、ドラムだけ後日レコーディングすればいいし。大丈夫だよ」

というように、この問題を消化したのです。問題が起きたときに、他人を責めることなく、また、自分を責めることもしないで、うまく心の中で処理しました。

こういういい意味での楽観性が、個々のメンバーの素晴らしい人間性が集まった雰囲気をバンドにつくりあげました。そのため、GLAYは、誰一人としてやる気を失わずにバンドを続けることができたのです。

僕もバンドをやっていたのでわかりますが、バンドをやっていると、本当に問題が次から次へと起こります。ソロなら、自分だけの問題なので、まだなんとかなりますが、バンドだと、人間関係がかかわってくるので、さらにややこしくなります。

なので、問題が起きるたびに焦っていては、とてもやっていられないのです。

たしかに、問題の原因は、必ずどこかにあります。他人かもしれないし、自分かもしれない。でも、問題を解決することよりももっと大事なことがあるのです。それは、

やる気を失わないようにすること

です。誰かを責めたことによって、問題が解決したとしても、そのせいで責めた本人も、責められた方もやる気を失ってしまっては、全く意味がなくなってしまいます。こういうことは、バンドだけでなく、会社経営などにも言えますね。人間がかかわることに共通して言えることです。

AKIRAさんの著書「Beat of GLAY」は、このような逸話がたくさん、でてきます。GLAYのメンバーの、いい意味で楽観的で、問題を誰のせいにもしない性格。ライブのお客さんの反応が悪かったり、オーディション番組に出たときに評論家から酷評されたり・・・

そのたびに、誰のせいにするのでもなく、GLAYは問題をうまく消化してきました。まさに、やる気を失わないために大切なマインドですね。

 

まとめ

 

どうでしょうか?あなたは、日々の生活で何か問題が起こったときに、人のせいにしていませんか?友達が悪い、家族が悪い、会社が悪い、国が悪い、などなど・・・

それでは、心が汚れて、モチベーションが下がりますよ。

もちろん、よほどひどいケースもあるので、本当に人が悪い、ということもあるでしょう。しかし、たいていは、人が悪いのではなく、あなたに問題があるというケースがほとんどです。

かといって、全て「自分が悪い」と思ってしまうと、自己嫌悪に陥ります。で、やる気がなくなります。なので、GLAYのように、いい意味で楽観的に、「心でうまく処理する」というやり方で切り抜けていってください。そうすれば、確実にやる気は維持されますよ。

あなたの夢へと近づいていくために、一番大事な「やる気」。これを、大切にしてください。

以上、天野カズからの、あなたへのアウトプットでした。頑張っていきましょう!