日付のないブログってどうなのよ?SEOに有利なの?

日付のないブログ

天野カズです。本日のアウトプットです。

今回は、「日付のないブログ」について、僕の思うところと、そこから学べることについて書きます。

 

日付のないブログが多すぎる

 

あなたは、ブログを読んでいて、「いったい、このブログはいつ書かれたものなんだろう」と気になることはありませんか?

おそらく、多く人が、ブログの日付は気になるでしょう。なぜなら、情報というものは、「いつ書かれたか」によって価値が変わってくるからです。

たとえば、あるブログに「最近の日本のサッカーは、決定力があがってきている」という文が書かれていたとします。そこに、もし日付がついていなかったら、あなたはいったい、どう思うでしょうか?

もしかしたら、5年前に書かれた文章かもしれません。なので、「最近」と書かれていても、本当に「最近」なのか、疑わしく思えてきてしまいますよね?

しかし、ネット上を見てみると、日付のないブログがあまりにも多いことに驚かされます。おそらくあなたも同じ思いをお持ちのことでしょう。

 

なぜ、ブログに日付を書かないのか?

 

僕は2013年からインターネットビジネスに参加しています。なので、ブログ業界の話もいろいろと見てきています。その経験から言うと・・・

日付を書かない理由ですが、主に2つあります。

 

日付を書かない理由① 検索順位が下げられるから

 

ひとつは、「日付を書くと、SEO上よくない」という説があることです。SEOというのは専門用語ですが、要するに、「Googleに検索順位を下げられますよ」ということです。せっかく書いた記事が、検索で上位に出てこないと、嫌ですよね?だから、日付を書かないというわけです。

もっとも、この説は大々的に言われているわけではなく、賛否両論あります。むしろ「書いた方がいい」という人もいます。ただ、2013年あたりは、わりと「日付は書かない方がいい」という説を唱える人が多かった印象です。

「日付は書かない方がいい」と主張する人の論理は、だいたい、以下です。

 

日付が古いと、検索ユーザーは読むのを避ける →だんだん、その記事を読まない人が増える →だからGoogleは検索順位を下げる

 

という具合です。

しかし、最近ではそういう意見を言う人は少なくなりました。むしろ、日付は書いた方がいいという意見の方が増えていますね。

 

日付を書かない理由② 読者に、「この記事は古い」と思われるから

 

ひとつ目の理由でも少し触れましたが、日付を書くと、日数が経てば当然、古くなります。で、読者は常に新しい情報を求めますから、日付を見ると「古いな」と思われて避けられてしまいます。

なので、あえて日付を書かないわけですね。

 

結局、日付は書いた方がいいの?書かない方がいいの?

 

で、僕なりの結論です。それは、日付は書いた方がいい、です。

その最大の理由は、Googleの検索精度が高まっていることです。

つまり、「日付を隠す」という小手先のテクニックで、検索順位が下がるのを防ぐことはできなくなっているということです。むしろ、日付を隠すことは、検索ユーザー(読者)の利便性を損なうということで、検索順位を下げられる可能性すらあります。

なので、結局は検索ユーザー(読者)のことを考えて記事を書かなければならないのです。そう考えた場合、日付があった方が、読者にとってはありがたいのです。

 

 

そもそも、読者は古い記事を嫌っていない

 

そもそも論を言うと、読者は古い記事を嫌ってはいません。

古い記事は、「古いもの」として参考にします。

 

たとえば、「新宿でパスタがおいしい店5選」という記事があったとします

 

たとえば、「新宿でパスタがおいしい店5選」という記事があったとします。で、その記事が5年前のものだったとしたら・・・

あなたはどう思うでしょうか?おそらくそれほど気にならないと思います。5年前の情報として頭に入れたうえで、参考にするでしょう。古いかどうかより、気になるのは、記事の質ですよね?

たとえ今日書かれた最近の記事でも、読みにくかったり、記事の質が低かったりすれば、あなたは読む気にはならないはずです。一方、5年前の記事であったとしても、記事の質が高ければ、そっちの方を参考にするでしょう。

もちろん、5年前の記事ですから、いくつかのパスタ店は今はないかもしれません。味も変わっているかもしれません。でも、少なくとも「参考」にはなるのです。

たとえば、5年前に「おいしい店5選」に選ばれていた店を、最新のレビューと比較してみることもできます。もし最近のレビューでも絶賛されていたら、「5年前の記事でもおいしい店に選ばれているから、この店はきっと、いい味を安定して出しているんだろう」と推察できます。

一方で、5年前は「おいしい店5選」に選ばれていたものの、最新のレビューでは評価が低かった場合は、「この店は、おいしい時期とどうでない時期がバラバラな、不安定な味なんだろう」と推察できます。

このように、たとえ古い記事でも、いい記事であれば読者は参考にするのです。

 

いつでも変わらない原則を書いている記事は、古くても関係ない

 

それと、「いつでも変わらない原則」を書いている記事。これの場合は、新しさは全く関係ありません。たとえば、「職場での会話術」という記事の場合、あなたは古いかどうかを気にしますか?

これは、いつの時代も変わらない原則なので、全く気にならないはずです。

 

「日付のないブログ」から学べること

 

さて、ここから話を広げて考えてみます。あなたは、「日付のないブログ」が気になったからこそ、検索でこの記事にたどり着き、今、ここを読んでいることでしょう。

「気になった」というのは、おそらくマイナスの感情ですよね?つまり、「なんで日付を書かないブログがあるんだろう?ちょっと不親切だよね」という感情です。

で、まさにそのマイナスの感情を、あなた自身にも向けてもらいたいのです。これはどういうことか、というと・・・

あなた自身も、自分のことだけを考えていませんか、ということです。たとえば、仕事で商品を作るときに、「売れればいいんだ」というように、自分の利益だけを考えているとか・・・

これは、まさに「日付のないいブログ」と同じことなんです。なぜなら、「日付のないブログ」は、検索順位を下げられたくない、などの自分勝手な理由でそうしているのですから。

そう考えると、あなたが普段行っている行動も、同じようになっていないか、確認すべきでしょう。

もちろん、これは僕自身にも言えることです。僕だって、どうしても自分のことばかり考えてしまう局面は出てきます。たとえばこのブログの構成だって、読者にわかりやすい構成になっているかといったら、そうとも言い切れません。

僕は、このブログは自己表現が目的で書いていますから、どうしても「僕を見てほしい。僕の主張を聞いてほしい」という視点が出てきてしまいます。

しかし、あまりにそればかり押し出すと、かえって引かれてしまうのです。それよりも、あえて自分の主張を薄めて読者のことをひたすら考えた方が、かえって「僕の主張」が読者に届きやすくなります。

それは十分、わかっているはずなのに、どうしても、「俺が俺が」というようなブログの構成になってしまうことがしばしばあります。これは僕だけではなく、いろんなブログを見ていてそう思います。で、その典型例がまさに、「日付のないブログ」というわけなのです。

なので、ぜひあなたも、「日付のないブログ」に疑問を感じたこのタイミングで、あなた自身の活動をもう一度、見直してみてください。

以上、天野カズからの、あなたへのアウトプットでした。いつも僕のYouTubeトークを聴いていただき、そしてブログに訪れていただき、本当にありがとうございます!