氷室京介と、煽り運転・危険運転

氷室京介-煽り運転
氷室京介と煽り運転

 

 

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天野です。本日のアウトプットです。

今回は、氷室京介さんが十代の頃、暴走族に入っていた話をもとに、煽り運転を語っていきます。

 

「煽り運転」「危険運転」がとても社会問題となっている

 

2018年現在、日本では「煽り運転」「危険運転」がとても社会問題となっています。

主に、ドライブレコーダーの普及によって、ひどい煽り運転がYouTubeで拡散されるようになり、人々がようやく、この問題をどうにかしなければならないことに気づき始めたわけですね。

特に、2017年に東名高速道路で起きた、煽り運転の末に車を止めさせたことで起きた事故は、この問題がいかに深刻であるかを人々に周知させました。

 

煽り運転・危険運転は、本人は軽い気持ちでやっている

 

煽り運転・危険運転は、本人は軽い気持ちでやっていると言われています。ちょっとムカついたから、とか、ちょっとカッコつけたいから、といった理由ですね。

こういう感情は、誰でも持つものです。しかし、煽り運転・危険運転の場合は、重大な事故に発展してしまいかねない、というところが問題です。

他のことなら、軽い気持ちだろうがなんだろうが、重大なことには発展しないので、別にいいのです。たとえば、「ちょっとカッコつけたいから、スキンヘッドにしてオラオラ系のファッションに身を包む」などですね。

で、煽り運転・危険運転をする人は、それと同じ感覚でやっているわけです。でも、それでもたらされる結果は、重大なものになってしまいます。

 

横断歩道

 

氷室京介さんが、暴走族をやめた理由

 

さて、ここで氷室京介さんについて触れてみます。

氷室さんは、中学時代に部活(陸上部)の先輩とモメたことが原因で、だんだん、ワルの世界に入っていきました。無免許でバイクに乗る、ということを繰り返しました。とにかくいろいろなことにムカついて、それを発散させたかったんですね。

でも、無免許で捕まるたびに、お母さんが警察に呼ばれてしまうということが何度か続きました。そして、氷室さんの中に「とある思い」が芽生えます。

その「とある思い」は、今でも氷室さんの思想の根底にあるものです。で、それこそが、あの「ヒムロック」のイメージを作り上げる原動力となっているのです。その「とある思い」とは・・・

「わがままでもいいけど、自分で責任を持てないことはやらない。」

という思いです。つまり、中学時代の氷室さんは、無免許でバイクに乗るという、「自分で責任を取れないわがまま」をしたことによって、「母親に迷惑をかける」という結果を呼び込んでしまっていたのです。

なので、「母親が呼ばれる」というような種類のわがままではなく、「責任を取らされるのは自分だけ」という種類のわがままをしよう、と思ったわけですね。

 

氷室さんの、「責任を取れるわがままだけをやる」というのは、今もずっと続いていること

 

氷室京介さんは、デビュー25周年を迎えた2013年、テレビ番組「NEWS ZERO」のインタビューで、次のような主旨のことを述べています。

「俺は織田信長が好きだ。自分でやりたいようにやったから。そして、最後、本能寺の変で裏切られたときも、不平不満を言わず、”是非に及ばず”といって自分の運命を受け入れた。俺も、自分のやりたいようにやっているのだから、ダメな結果が出たときは、四の五の言わず受け入れるようにしている

と。まさに、中学時代の氷室さんが抱いた気持ちと同じですね。母親や、まわりの人に責任を取らせるような「わがまま」はやらない、ということですね。好き勝手にやるんだけど、それはあくまで、「自分で責任を取れる範囲」ということです。

 

 

氷室さんは、高校時代の一時期、暴走族に所属していた

 

とはいえ、中学時代の氷室さんは、どうすればいいかわかりませんでした。どういう風にすれば、「自分が責任を取れる範囲のわがまま」になるのか。

だから、高校(群馬県立藤岡高校)に進学した後も、バイクで暴走することは続けました。それどころか、暴走族に所属すらしました。暴走をしていると気持ちが晴れてきます。まさに、わがままですね。でも、それは自分で責任を取ることができない範囲のわがままであることにも、うすうす気づいてはいました。

 

氷室さんは、暴走族をやめて音楽をはじめる

 

そんな氷室さんに転機が訪れます。

テレビで、キャロルの解散コンサートを見たんですね。キャロルの解散コンサートは、舞台が炎上してしまうというハプニングで幕を閉じました。まさに、映像的にも衝撃のライブでした。

氷室さんはそれを見たとき、「コレだ!」と思ったわけです。ちょうど、バイクで暴走していることに、疑問を感じ始めていた時期ですから、なおさら気持ちが音楽の方に向いていったわけですね。

氷室さんは、音楽の経験が全くなかったわけではありません。中学時代に、少しだけ、フォークギターをかじったことがありました。で、そのときに一緒にフォークギターで遊んだのが、後にBOØWYに入ることになる諸星アツシさんです。

諸星アツシさんは氷室さんとは違う高校に進学していましたが、氷室さんは諸星さんに連絡してみました。すると、運のいいことに、菊池さんはフォークではなくエレキギターを始めていました。氷室さんはがぜん、テンションがあがり、ふたたび諸星さんと一緒にギターで遊ぶようになったわけです。

やがて、諸星さんの友人である、松井恒松さんもその遊びに参加するようになりました。松井さんは氷室さんと小学校は同じでしたが、あまり接点はありませんでした。しかし、音楽をきっかけに、一緒に遊ぶようになりました。

そのうち、いろいろな仲間を集めて、バンド形式でジャムセッションをやるようになりました。氷室さんはドラムス担当です。のちに、氷室さんはヴォーカルに転向し、それとともに正式に「デスペナルティ」というバンド名をつけて本格的に活動をはじめました。

で、このバンド「デスペナルティ」が後にコンテストで賞をとったことで、氷室さんが上京したことは、BOØWYファンの中ではよく知られていることですね。

 

煽り運転や危険運転をしている人へ

 

さて、氷室さんは、「バイクでの暴走」という、自分で責任を取れないわがままに疑問を感じ、それとともに音楽へと気持ちが傾いていきました。「音楽」ならば、自分で責任が取れますからね。

自分で責任を取れるのですから、思いっきりわがままにふるまうことができます。だから、氷室さんの歌は、あんなに個性的なんですね。それが、人々の心を惹きつけたのです。

で、ここで、もし今、煽り運転や危険運転で気持ちを晴らそうとしている人がこの記事を読んでいたとしたなら、あなたに問いたいことがあります。

それって、自分で責任が取れることですか?

と。僕は、わがままであることを否定しているのではありません。わがままであることは、むしろ自分らしくあるということでもあるので、とても素晴らしいことだと思います。

特に、日本人はまわりに合わせてばかりで、自分を表現しようとしません。だからこそ、わがままに自分を表現する人は、人間らしいとすら僕は思います。

しかし、それはあくまで、「自分で責任を取れる範囲」であるべきであるとも思います。イライラした気持ちを発散したいとか、カッコつけたいとかいう思いを具体的に表現する方法は、何も煽り運転・危険運転だけではないはずです。

氷室さんのように、音楽で表現してもいいでしょう。また、絵を描いてもいいでしょう。もしくは、ブログをやってみたり、スポーツをやってみたり・・・

極端なことを言えば、借金をして散財することだって、いいと思いますよ。自分で責任が取れる範囲の借金なら、全然OKだと思います。

でも、煽り運転・危険運転は、やはりダメでしょう。なぜならば、最悪のことが起これば、責任が取れない事態に発展してしまいますから・・・

 

 

 

車系YouTuber、「CHANNEL GATE」のSINさんも、参考になります!

 

ここで、一人のYouTuberをご紹介します。それは、「CHANNEL GATE」のSINさんです。

SINさんは、オラオラ系のファッションに身を包み、セルシオに乗りながらYouTube動画を配信している人です。こうやって紹介すると、なんか怖そうなイメージを持つかもしれませんね。でも、実は紳士的で、とてもカッコいい人ですよ。

「そういう系」の人って、どうしても暴走したりしがちですが、SINさんは全くそういうところがありません。それどころか、安全運転を心がけています。車も、改造せずに、そのままの状態を愛し、乗り続けています。

見た目が怖いので警察にしょっちゅう職務質問されていますが、紳士的に警察官と話をしています。その様子をYouTube配信しているのですが、視聴者から「カッコいい」ということでものすごく支持されています。

車で暴走することは、たしかに楽しいかもしれません。僕は経験はありませんが、プレステのレースゲームならしたことがあります。たしかに、楽しいですね!あの疾走感はたまりません。なので、それをリアルの世界でやったら、さぞかし楽しいであろうことは、想像できます。

でも、その楽しさは、「責任の取れない楽しさ」であることも考えなくてはいけません。

なので、今、煽り運転や危険運転をしている人は、ぜひ、その他の「楽しさ」を見出し、その気持ちを表現していただけたらな、と思います。氷室さんの場合は音楽に向いていきましたが、どうしても「車」がいいという場合は、SINさんのような楽しさもあります。

紳士的に車に乗る楽しさですね。

SINさんのチャンネルは、ぜひ一度、見てみることをおすすめしたいと思います。

SINさんについては、こちらの記事でも語っています。

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以上、天野カズからの、あなたへのアウトプットでした。いつも僕のYouTubeトークを聴いていただき、そしてこのブログに訪れていただき、本当にありがとうございます!