布袋寅泰さんのギター練習法に学ぶ”ビジネスマインド”

布袋寅泰のギターのルーツと練習法は?【ギタリストHOTEIの奏法哲学とは】

 

 

~~(この記事は、僕のYouTubeトークの文字起こしです)

天野です。本日のアウトプットです。

今回は『布袋寅泰さんのギター練習法を、僕らの仕事に生かそう』。このテーマでお話しいたします。

布袋さんがギターをどのようにして上達させていったか。そこには、僕たちの仕事に役立つヒントが隠されていますよ。

 

布袋さんは、教則本なしでギターを練習しはじめた

 

布袋さんは中2でギターを買いました。ノンブランドのギターです。でも、本当はグレコのギターが欲しかったようですね。というのも、当時の世代には有名な話なんですが、グレコのギターを買ったら教則本がついてきたんです。

ギタリストの成毛滋(なるも・しげる)さんという方の解説つきの教則本と、練習用カセットテープです。みんな、その教則セットをもとに練習をしていました。今みたいに書店に教則本が売られていなかったそうです。

しかし、布袋さんが買ったのはノンブランドのギター。だから、教則本もないまま練習をはじめるしかありませんでした。なので、楽器屋に通って、上手い人が弾いている姿を観察して、家に帰ってから思い出しながら練習する、ということをやっていたようですね。

 

最初は、パワーコードも弾けなかった。しかし、一年後には、ジャズをコピーできるまでに上達!

 

そんな中学校2年生当時の布袋さんにとって、ギターでどうしてもわからない奏法があったようです。それは、布袋さんの著書「秘密」によると、「ロックっぽいギュイーンという音」ということですね。

あの音をどうやって出せばいいのかというのがとても疑問だったようです。ギュイーンという音は、おそらくパワーコードのことを言っているのでしょう。ギターをしていない人からすると「パワーコード」と言われてもハテナ?というところでしょうが・・・

YouTubeで「パワーコード」と検索してみてください。そしたらわかりますよ。「あ、これこれ!ロックといえばこれだよね!」というような弾き方のことです。で、布袋さんはその弾き方がわからなかったんですね。そういった、基本的なことにつまづきなら、練習を続けていきました。

そうやって奮闘しながら、3か月後にはディープ・パープルの「Smoke on the water」のリフをマスターしたということです。
ただ、「Smoke on the water」のリフをマスターするのに3か月もかかったのかと。これ、今の我々の普通の感覚からするとちょっと遅いかなという感じではないでしょうか。「Smoke on the waterの」リフというのは本当に初級も初級ですよね。布袋さんが、いかに苦労してギターを練習していったかがわかります。

ところが、その1年後の中学校3年生の時点では、ジャズギタリストのリー・リトナーのコピーをしたとのことです。なのでかなり練習したんでしょうね。たった1年でここまでくるわけですから。しかも特に教則本なども無く。

自分の耳だけを頼りに練習していったということですから、本当にすごいことですね!

 

 

 

布袋さんのギタースタイルができたきっかけ

 

で、布袋さんが高校3年生の時はすでに、レコードを聴いて2週間も練習すれば大抵の曲は弾けるようになっていたそうです。群馬のChar(チャー)と呼ばれていたそうです。

ただ、それから転機となるような事がありました。それは、ヴァン・ヘイレン、アル・ディメオラ、このあたりを聴いたときに、非常にショックを受けたことです。

特にヴァン・ヘイレンはどういう風に弾いているのかわからなかったそうです。布袋さんは非常に驚いて、こういったテクニック志向は自分には向かないという事を感じたそうです。なので、布袋さん曰く、「俺にしか弾けないギター」を追求することにしたんですね。

つまり、布袋さんのギタースタイルの大きな特徴となっている部分の根幹がこのあたりで出来たというわけです。というのも・・・

普通、ギターと言えば、ブルースやロックなど、何らかのジャンルを基本として弾きますよね。でも、布袋さんのプレイは何が基礎となっているのか、よくわかりません。独特です。

さらに、もう一つきっかけがありました。それは1学年上の先輩の小林径さんとさんという方との出会いです。

小林径さんはは非常に芸術面に優れた方で、地域の文学賞も受賞されていたそうです。

 

自分の心から出てくる音に忠実になる

 

で、布袋さんは小林径さんにカセットテープを借りたんですね。そのテープの中には、布袋さんが今まで聴いたこともないような曲ばかりが入っていたそうです。

10cc、クラフトワーク、キングクリムゾンなど・・・いかにもギターロック、という曲ではなく、アート系がこのテープに入っていたようです。

布袋さんは、そのテープを聴いて、自分のギターもこういった感じでやっていこうと決めました。つまり、いかにもブルース、いかにもロックという音楽はもうやらない、ということですね。自分の求める自分の音、心から出てくる音という物を大事にしようと。

もともと布袋さんは耳で練習してきた人ですから、そういった素養にもぴったり合致していたんでしょう。

このことは我々一般人も勇気づけられることかなと思います。ギターに限らず、通常の職場でも、「いかにも」な基本的なやり方がありますよね。

たとえば僕の本職であるアフィリエイトの世界でも「いかにもな方法」はあります。でも、それにこだわるあまり、自分の個性とかけ離れてしまって、ワクワクしてこない、ということが往々にしてあります。

なので、そういう「いかにもな方法」ではなく、自分の個性に合ったやり方を追求していくことも重要なのです。そして、そこにこそ、花開く大きなヒントが隠されているものなのです。

なので、もしあなたが「いかにもな方法」で苦労しているとするならば、まずはいったん、常識を外して考えてみましょう。そして、あなた自身の心に忠実になるのです。すると、いろいろな展開が見えてきますよ。

ぜひ、参考にしていただけたら、と思います。

以上、天野カズからの、あなたへのアウトプットでした。いつも僕のYouTubeトークを聴いていただき、そしてこのブログに訪れていただき、本当にありがとうございます!