YouTubeにてアファメーション配信をしている言霊コーチ天野です。
話の腰を折る人がいます。
これには大きく2つのタイプがあります。
ひとつは、天然タイプ。
つまり、空気が読めないんですね。
だから、言葉のキャッチボールができずに、
自分の言いたいことを
相手が話している最中に言ってしまう。
ただ、このタイプは、「嫌だな」と感じさせますが、
それほど大きな実害は及ぼしてはきません。
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問題は、もうひとつのタイプです。
それは、自己中心的であるがゆえに、
意図的に話の腰を折るタイプです。
こういう人は、常に自分が中心でいたいと考えています。
そのため、
「他人に譲る」ということができず、
短絡的な思考をします。
普通の人なら、
あえて話の主導権を相手に譲ることによって、
相手を気持ちよくさせて、
長期的な信頼を獲得する、という思考ができます。
しかし、自己中心的な人は、
今、自分が気持ちよくなりたい、
という思考しかできないので
話をするときも、
常に自分の話したいことを話しきらないと気が済みません。
こういう人と深く付き合うと、
あなた自身も
短絡的な判断の巻き添えを食らう可能性があります。
なので、警戒する必要があります。
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そしてもうひとつ。
実は、「話の腰を折られる人」も
「嫌な奴」である可能性があります。
というのも、
あまりにも長々と、
自分の話したいことだけを話し続けた結果、
話の腰を折られるというケースもあるからです。
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この場合は、話の腰を折る人は、
相手の話を強制終了させるために
やむを得ず、話の腰を折っているのです。
つまり、
「話の腰を折られた方」が自己中心的で、
自分の話したいことばかり話したので、
このようなことになってしまったわけですね。
・・・実は、これは過去の私だったりもします。
特に20代のころは、
私は自分の話したいことばかり
ベラベラしゃべる傾向がありました。
なので、よく話の腰を折られました(´;ω;`)
今では、大反省しています。
あなたも、もし話の腰を折られたら、
「もしかして、長々と話していないだろうか」
と少し考えてみてください。
今回のお話、ぜひ参考にしていただけたら、と思います。
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