【嫌な奴の特徴#19】話の腰を折る奴 折られる奴

 

YouTubeにてアファメーション配信をしている言霊コーチ天野です。

 

話の腰を折る人がいます。

これには大きく2つのタイプがあります。

ひとつは、天然タイプ。

つまり、空気が読めないんですね。

だから、言葉のキャッチボールができずに、

自分の言いたいことを

相手が話している最中に言ってしまう。

ただ、このタイプは、「嫌だな」と感じさせますが、

それほど大きな実害は及ぼしてはきません。

★ ★ ★

問題は、もうひとつのタイプです。

それは、自己中心的であるがゆえに、

意図的に話の腰を折るタイプです。

こういう人は、常に自分が中心でいたいと考えています。

そのため、

「他人に譲る」ということができず、

短絡的な思考をします。

普通の人なら、

あえて話の主導権を相手に譲ることによって、

相手を気持ちよくさせて、

長期的な信頼を獲得する、という思考ができます。

しかし、自己中心的な人は、

今、自分が気持ちよくなりたい、

という思考しかできないので

話をするときも、

常に自分の話したいことを話しきらないと気が済みません。

こういう人と深く付き合うと、

あなた自身も

短絡的な判断の巻き添えを食らう可能性があります。

なので、警戒する必要があります。

★ ★ ★

そしてもうひとつ。

実は、「話の腰を折られる人」も

「嫌な奴」である可能性があります。

というのも、

あまりにも長々と、

自分の話したいことだけを話し続けた結果、

話の腰を折られるというケースもあるからです。

★ ★ ★

この場合は、話の腰を折る人は、

相手の話を強制終了させるために

やむを得ず、話の腰を折っているのです。

つまり、

「話の腰を折られた方」が自己中心的で、

自分の話したいことばかり話したので、

このようなことになってしまったわけですね。

・・・実は、これは過去の私だったりもします。

特に20代のころは、

私は自分の話したいことばかり

ベラベラしゃべる傾向がありました。

なので、よく話の腰を折られました(´;ω;`)

今では、大反省しています。

あなたも、もし話の腰を折られたら、

「もしかして、長々と話していないだろうか」

と少し考えてみてください。

今回のお話、ぜひ参考にしていただけたら、と思います。

 

 

ブロガーyoutuber : 言霊コーチ天野より  →TOP

 

ABOUTこの記事をかいた人

◆「言霊の力」であなたの人生を変えるプロコーチ。コーチングを受けたお客様は着実に内的に変化・成長していき、人生が上昇していきます。多数実績あり。YouTube登録者1万人(3つの合計)。 ◆【こんな人へ向けて情報配信しています】頑張ってるのにいつも報われない人。モラハラを受けている人。人生の軸を見失っている人。 ◆1975年生まれ。早稲田大学卒。音楽家として坂本龍一氏プロデュースアルバムに作品が採用される。テレビ番組挿入曲など作曲。妻と猫2匹と暮らす。