J.Score(ジェイスコア)のCM(スプツニ子!さん出演)を見て思うこと。

 

天野カズです。本日のアウトプットです。

今回は、J.Score(ジェイスコア)のCM女優を見て思うことについて書きます。

 

J.Score(ジェイスコア)のCMの女優って、いったい何者?

ネット上で情報をさぐってみると、いろいろと出てきます。もう、いろんな肩書がありすぎて何者なのかつかめない感じの人なのですが、一言でいうと、

すごい人

です(;^_^A

もう少し詳しく言うと、

 

・名前は、スプツニ子!(Sputniko!)。本名は尾崎ヒロミ

・メインの肩書は、「テクノロジーアーティスト」

・1985年東京生まれの32歳。イギリス人と日本人のハーフ

・東京とボストンに在住。

・英国王立芸術学院出身。

・マサチューセッツ工科大学の助教授も務める。

・その他、海外の多数の科学雑誌などの専門誌で取り上げられるなど、とにかく有能な人。

 

です。

J.Score(ジェイスコア)とはいったい何ぞや?

 

で、J.Score(ジェイスコア)とは、ソフトバンクとみずほ銀行が合同で作った「貸金業者」です。とはいえ、お金を融資するときに従来の業者とは少し変わった方法論を取っています。

それは、AIを利用して、貸そうとしている相手の信用ポイントを計算した上で、融資する額を算出するわけですね。

 

J.Score(ジェイスコア)のCMを見て思ったこと

 

さて、ここからが本題です。

最近(2018年)、J.Score(ジェイスコア)のCMがさかんにネットで流れています。特にYouTubeでよく見ますね。とても洗練されたCMです。

内容としては、「カッコいいキャリアウーマンが、カッコよく日々を過ごしている」様子を映し出したものです。で、そのカッコいいキャリアウーマンの役として出ているのは、スプツニ子!(Sputniko!)さんというわけです。

僕は、このCMを見ると、正直、ちょっと嫌な気持ちになります。なぜか、というと、キャリアウーマンのカッコいいところしか映し出していないからです。

 

どんなにカッコいい人でも、裏では泥臭い努力をしている

 

こういう、「綺麗なイメージのCM」は、一時期はとても多く流れていました。典型的なのは、バブル期ですね。特に、コカ・コーラのCMは、カッコいい男女が街をさっそうと歩いているようなイメージのものが多かったですね。コカ・コーラのCMは、「あまりにカッコよすぎる」ということで、YouTubeで人気があったりします。

しかし、バブルが崩壊した後、人々は気づきました。カッコいいことは、しょせんは見せかけであるということに。実際は、幸せな姿は永久には続かないのです。それを続かせるためには、泥臭い努力が必要だということに多くの人が気づいたわけですね。

さらに、インターネットの発達によって、綺麗な姿の芸能人も、実は私生活では一般人と同じで、裏では泥臭い努力をしていたり、近所を買い物する生活感あふれたところがあったり、などということが見えるようになりました。

それでますます、人々は「カッコいいイメージ」に惑わされなくなってきました。だから、CMではそこをあえて突いて、「親近感をもたせるイメージ」で見せていくものが増えてきました。

 

カッコいいイメージは、いまだに有効だという現実

 

しかし、です。

それでもいまだに、「カッコいいイメージ」というのは、なんだかんだで有効なのです。特に、「情報弱者」と言われる人たちにとって強く届く傾向があります。

メディアリテラシーを持った人は、「カッコいいイメージ」には惑わされません。それは、CMを作る人もわかっています。だから、こういう「カッコいいイメージ」「綺麗なイメージ」のCMは、明らかに情報弱者をターゲットにしているのです。

情報弱者は、表向きの「カッコいい」イメージだけに飛びつきますから、実際にその商品を買った後で「話が違う」ということに気づくのです。J.Score(ジェイスコア)の場合で当てはめて考えてみると、

J.Score(ジェイスコア)を利用することはカッコいい

ということでイメージだけで飛びつき、本質は「借金」だということに気づかず、余計な借金を背負ってしまって苦労することにもなりかねません。

 

僕は、J.Score(ジェイスコア)を批判したいわけではない

 

もちろん、僕はJ.Score(ジェイスコア)を批判したいわけではありません。J.Score(ジェイスコア)は、素晴らしいシステムです。今までの、根拠があやふやな状態でお金を貸すのではなく、しっかりとAIで根拠を算出したうえでお金を貸すわけですからね。とても理にかなっています。

でも、せっかくのその素晴らしいJ.Score(ジェイスコア)というシステムが、あの「カッコいいCM」によって誤解されないかな、ととても心配になるのです。つまり、情報弱者が表向きのイメージだけで飛びつき、トラブルに発展しないだろうか、と思ってしまうわけです。

 

情報弱者を批判したいわけでもない

 

さらに誤解してほしくないのですが、僕は情報弱者を批判したいわけでもありません。そもそも、全ての人は「情報弱者」です。たとえば、ラーメン屋さんにとって、たまにラーメンを食べにくる程度のお客さんは、「ラーメンの情報弱者」です。

なぜなら、たまにしかラーメンを食べないのですから、味に厳しくありません。ちょっと味が悪くても、バレません。でも、ラーメンの食べ歩きをしているような、味に厳しいお客さんは、「ラーメンリテラシー」を持った人です。

これと同じことが、いろいろなジャンルで言えます。コンビニの情報弱者、床屋の情報弱者、ゲームの情報弱者などなど・・・

なので、全ての人は、必ずなんらかのジャンルで情報弱者なのです。

、J.Score(ジェイスコア)の場合は、「お金の管理に慣れていない人」が、「お金の情報弱者」ということになります。なので、もしあなたが、銀行などお金全般のことに詳しくない場合は、J.Score(ジェイスコア)のCMはあくまで参考までに見るにとどめましょう。

お金を借りて運用していく、というのは、実際には綺麗なことではなく、泥臭いことの繰り返しなのですから。その現実を知った上でなら、J.Score(ジェイスコア)はあなたにとって素晴らしいシステムとして利用することができるはずです。

以上、天野カズからの、あなたへのアウトプットでした。いつもYouTubeトーク動画をお聴きいただき、そしてブログに訪れていただき、本当にありがとうございます!