衣笠祥雄氏が死去したとの報道を見て思ったこと。元・広島カープの鉄人の根性が、最終的には必要なんだ。

天野カズです。本日のアウトプットです。

このブログのテーマは、「集中力」です。日々、集中力について考えている中、僕は衝撃的なニュースを目にしました。なんと、衣笠祥雄氏がお亡くなりになられた、というのです。衣笠氏に関しては、「集中力」というテーマはもちろん、個人的にもいろいろな思いがあるので、記事に残しておくことにしました。

自分のためにも、そして、このブログを読んで頂いているあなたのためにも、です。

衣笠祥雄氏が亡くなったというニュースが飛び込んできた

元・広島カープの鉄人であり、国民栄誉賞も受賞された衣笠祥雄氏が、昨日(2018年4月23日)、急逝されたとのニュースが日本中を流れました。71歳でした。

つい4日前まではテレビで元・巨人の槙原寛己氏と解説をしていたことから、ツイッターや掲示板などでは非常に驚きをもって受け止められています。

 

団塊ジュニアの僕が、衣笠祥雄氏にかつて描いたイメージ

僕は、団塊ジュニア世代です(1975生)。衣笠さんはもちろん、非常に有名な方なんですが、特に僕と同じ世代の人にとっては、神格化されていた存在です。

僕は子供のころから巨人ファンで、現に、今は東京ドームの近くに住んでいます。小学生のころは、よく後楽園球場に試合観戦に行ったものです。

当時の巨人は、王貞治監督時代です。Aクラスにはいるのですが、優勝できない、という、巨人ファンにとってはもどかしい時代でした。

そのときの強敵が、広島でした。僕が試合観戦しに行った巨人vs広島戦は、どういうわけか、巨人はいつも負けていました。というか、テレビ観戦していても、あまり広島に勝ったイメージがありません。

もっとも、定岡正二投手が先発のときは、広島によく勝っていたようですが、それは後でデータを見て知ったことで、当時の僕の感覚からは、とにかく広島には勝てない、というイメージがありました。

 

巨人ファンの僕からは、衣笠選手はとても憎たらしく見えた

 

その広島の象徴である、衣笠祥雄選手は、とても憎たらしく見えたものです。

試合観戦していても、グラウンド上でふてぶてしく振舞っているように見えました。敵地である後楽園球場だから当たり前ですが、ファンの声援にもあまり応えない印象でした。

 

街並み

 

衣笠祥雄氏へのイメージが変わる

 

僕が持っていた、「憎き衣笠祥雄」のイメージが変わったのは、僕が中学校一年生のときです。

当時の僕は、野球少年でした。いずれは甲子園に出て、プロ野球選手になると本気で思ってしました。

 

ちょうどその頃、衣笠選手は、連続試合出場の世界記録を更新し、大きなニュースになっていました。
(現在は日本記録。世界記録はカル・リプケン)

しかし、僕は、そのニュースを見ても、最初はなんとも思いませんでした。

「試合にずっと出た。それだけだろ?」

って感じでした。事実、僕は少年野球チームで練習を休まないことで表彰されていました。それに、中心選手でしたから、調子にのっていたこともあり、そんな感想を持ったのです。

「衣笠なんて、たいしたことないよ」

と、たかをくくって見てました。

しかし、そのすぐ後に、僕は腰痛を発症してしまいました。つまり、野球の練習を休むどころか、しばらくスポーツができなくなってしまったのです。そういうことを経験してはじめて、衣笠選手が連続して試合に出たことが、どれだけすごいことかがわかったのです。

衣笠選手は、ケガで骨折をしていても、試合に出続けていました。このすごさは、ケガをして初めてわかったことです。

 

最終的には、衣笠選手のような根性が必要

このブログは、集中力をテーマにしています。

集中力を乱すものとして、古い昭和の根性論がよくあげられます。実際、僕もそう思います。

なんでもかんでも「根性が大事」という考えで物事を進めると、心は疲弊し。集中力が乱れます

 

なので、集中力を最大に発揮するためには、テクニックを使って、あえてセカンドベストを狙ってみたり、目標を低く設定してみたりすることが大事です。

そして、時には、「ダメな自分」を許し、「今のままでいいんだ」と気持ちが落ち込むのを防ぎ、モチベーションを保つことが大事です。

 

しかし!!!

 

どんなテクニックを使おうと、最終的には、やはり根性なんです。この時代に、あまりそぐわない言葉ですが、それでもやはり、最後の最後で結果を決めるのは、根性だと思います。

このブログでは、やる気、集中力を上げるための様々なテクニックを語っていますが、「最終段階では、根性が必要になってくる」ということが前提になります。

そのことを、衣笠さんの急逝のニュースを見て、改めて感じたので、あなたにお伝えしようと思いました。

衣笠さん、ありがとうございました。そして、お疲れ様です。

ご冥福をお祈りいたします。