僕が、「変な声」だと始めて知ったときのこと【声の悩み】

低い声の曲 男声 「感覚を研ぎ澄ます」【a singer with a deep voice】

 

(上に貼ったYouTube動画は、僕のサブチャンネルです。「低い声で歌う」シリーズとして開設しました。)

 

僕が「変な声」だと知り、悩み始めたときのこと

 

天野カズです。今回は、「変な声の悩み」についてです。

僕は、小さな頃から「変な声」に悩んできました。自分が変な声だとうっすらと認識したのは、幼稚園のときです。

参観日に、僕が発言をするたびに後ろのママさんたちから笑いが起こりました。その笑いは、子供心にも「奇異なものを見た笑い」だとなんとなくわかりました。

ママさんの中には、僕の顔を覗き込むようにして見てきた人もいます。僕が発言するたびにそんな感じだったので、嫌な気持ちになりました。

ただ、そのときはあくまで、「僕の声が変だ」とはっきりわかったのではなくて、「なんとなくそう思った」というぐらいです。でも、はっきりとわかった瞬間が後に訪れます。それは、録音された僕の声を聞いたときです。

 

小学校一年生のとき、はじめて僕の声の録音テープを聞く

 

それは、小学校1年生のときでした。親が、僕の声を録音していたんですね。何かの記念に、ということでしょう。僕が友達と遊んでいる様子を、ラジカセで録音していた、というわけです。

で、僕はそれを聞いてみたのですが、友達の声にまじって一人だけ変な声の奴がいることに気づきました。と同時に、そこで発せられている言葉は、明らかに僕が発していた言葉なので、これこそが「僕の声なんだ」とわかりました。

信じられないほど、変な声でした。低い、ダミ声です。友達は子供らしい、高くて明るい声なのに、僕だけアニメの悪役のような、怖い声でした。

僕は、幼稚園の参観日にママさんたちに笑われたことなどを思い出しました。そして妙に納得しました。

 

自分の声に自信をなくす

 

で、その録音テープを聞いたときから、僕は自分の声に自信がなくなり、あまりはっきりとしゃべることがなくなりました。で、だんだん、活舌も悪くなっていったのです。

滑舌は、最終的には大学時代に治しましたが、それまでは最悪でしたね。「何を言っているかわからない」としょっちゅう言われましたから。

 

今は、自分の声を好きになれている

 

僕は、今では自分の声は好きです。発声の仕方や滑舌などを工夫して、なんとか聴けるレベルにもっていくことができたと思っています。それどころか、「いい声だね」と言われることすらあります。それは僕にとっては、とてもうれしいことです。たとえお世辞であっても、かつてコンプレックスであったことが克服され、むしろほめられるというのは、やはり感慨深いものがあります。

あなたがもし、自分の声に悩んでいるのなら、その必要はありません。なぜなら、かならず克服できますから。声が悪いということは、特徴的な声だという意味でもあります。その特徴を生かしつつ、弱点を克服していけば、むしろとても魅力的な声になります。

少なくとも、自信をなくして引っ込み思案になることは避けたいですね。

 

声については、今後も記事を書き続けていきますので参考にしてみてください。

以上、天野カズからの、あなたへのアウトプットでした。いつも僕のYouTubeトークを聴いていただき、そしてこのブログに訪れていただき、本当にありがとうございます。