「心理的リアクタンス」を利用してやる気を出そう◆禁止されるとやりたくなる心理

 

今回は、やる気がないときの対処法のひとつを伝授しますね。

あなたは、「これ、やっちゃダメだよ」と言われたら、逆にやってみたくなりませんか?
こういう心理は誰でも持っているものです。

社会心理学者のジャック・ブレ―ムは、これを「心理的リアクタンス」と名付けました。

「リアクタンス」は、「抵抗」という意味です。

人は、禁止・強制されることを好みません。
自分で選びたいと願うものなのです。

しかし、普段は自分が果たして「何を選びたいのか」がはっきりしていません。
つまり、自分が何をしたいのかがわからないのです。

そのように、目標が「あいまいな」状態にいるときは、やる気がでません。

そこで、この「心理的リアクタンス」を上手に利用してみましょう。

 

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たとえば、あなたが野球部の部員だったとします。
で、監督に「こういうバッティングをしろ」とフォームを教えられたとします。

これは、「禁止・強制」ですよね?

なので、監督に言われたことを守りつつ、「ちょっと変化を加えてみる」のです。
つまり、「密かに反抗してみる」のです。

もちろん、反抗していることが監督にバレたらダメですよ。
あくまで「密かに」反抗することがポイントです。

そうやって、「ちょっと変化を加えてやってみる」ことは、いわば「反発心」です。

「監督はそういうけど、僕独自のやり方でもやってみたいんだ!」
こういう気持ちを、やる気につなげていくんです。

そうすれば、本来、自分がどういう打ち方をしたかったのか。
それがだんだん見えてくるようになります。

そして、目標がはっきりとして、やる気はますます上がっていくのです。
この場合、もともと監督から「強制」されていなければ、あなたの目標は見えませんでした。

このように、誰かに言われたことをきっかけにして、「密かな反抗心」を持ち、それをきっかけにやる気を出していく。

まさに、「心理的リアクタンス」を利用した、賢いやる気アップ法です。

ぜひ、お試しあれ!

 

あなたの未来のために。

 

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