【心理学講座】SIAM SHADEの「1/3の純情な感情」の歌詞から学ぶ【マジカルナンバー±2】◆人間の短期記憶について

 

YouTubeにてアファメーション配信をしている「天野のメモ」です。

 

歌詞で学ぶ心理学・脳科学のシリーズです。今回は、SIAM SHADE(シャムシェイド)の「1/3の純情な感情」の中から以下の部分を取り上げます。

壊れるほど愛しても 1/3も伝わらない
純情な感情は空回り
I love you さえ言えないでいる my heart

引用元 : SIAM SHADE「1/3の純情な感情」 / 作詞 : SIAM SHADE

SIAM SHADEの「1/3の純情な感情」の主人公は、自分の「愛」が伝わらずに悩んでいるわけですよね。もちろん、そうなっている原因はひとつではないでしょう。

ただ、ここでは、「情報量」ということにポイントを絞って語りますね。

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人に何かを伝えるとき、その情報量が多すぎると、全く伝わりません。そうではなく、重要なことだけを選んで伝えるべきなのです。

心理学者のジョージ・ミラー氏が提唱した概念に「マジカルナンバー7±2」というものがあります。

これは、人は、一度に記憶できるものの数は「7±2」個だ、ということです。つまり、一度に10個も覚えられない、ということですね。「7±2個」ですから、最高でも「9個」です。

もちろん、時間をかければもっとたくさんの数を覚えることができるのですが、ここではあくまで、「一度に覚えられる数(短期記憶)」です。

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なので、SIAM SHADEのこの歌の主人公は、もしかしたら好きな相手に一度にたくさんの言葉を投げかけていたのかもしれません。

もしそうなら、もう少し言葉の数を抑えて、大事なことにポイントを絞って伝えるべきだったんですね。

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ちなみにこういうことは、本当によく聞きますよね。「好きな人に対して、余計なことを言いすぎてしまって、かえって誤解されてしまう」という例を。

私自身も失敗経験があります。

私の場合は、ある好きな女性に「好きで好きでたまらない」という思いと、「どんどん話しかけて親しくならなきゃ」という焦りのせいで、ついつい言葉を多く重ねてしまいましたね。

それで、その女性からは「この人、何が言いたいんだろう?」という印象を持たれてしまったことがありました。

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なので、今はそういう失敗を反省して、恋愛に限らず、「熱い思い」がある場合は、まずはひと呼吸置いて、重要なことを整理してから伝えるようにしています。

特に、メールやネットでの書き込みには気を付けます。あなたもありませんか?「感情のままに書き連ねてしまって、文章がめちゃくちゃになってしまった」なんてことが。

そういうことにならないように、「マジカルナンバー±7」を意識しましょう。

あなたの未来のために。

 

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