試験勉強に集中できないとき・・・その解消法は?

天野カズです。本日のアウトプットです。

試験勉強に集中できない、という悩みをよく聞きます。僕は今、42歳です。思い出します。高校受験と大学受験。どっちも、かなり勉強しました。

特に、僕の場合は中学時代から集中力のなさを自覚し、悩んでいたので、受験勉強をしなければならない日々は、とてもきつく感じました。高校受験も大学受験も、なんとかギリギリ合格しましたが・・・あの日々をもう一度送れと言われたら、切り抜けられるかどうか・・・

でも、大学時代以降、集中力について研究し、セミナーに通い、多くの書籍を読んだこともあって、今は物事に集中できるようになっています。そんな人間から、あなたへアドバイスさせてください。

このブログの根本思想は、「やる気→集中力→偶然力」の流れを重視することです。集中力は、やる気があってはじめて発揮されます。この記事では、その「やる気」に注目していきます。あなたが、もし受験勉強に「やる気がある」と思い込んでいても、集中力が出ていないとすれば、実はその「やる気」に何らかの問題があると考えられるのです。

そして、この「問題」は、多くの受験生が抱えているものです。以下で、それを明らかにしていきますね。

 

受験勉強のコツは、「自分軸」で考えること

 

「自分のことばかり考えず、人のために何かできるか考えなさい」

これは、生き方の基本としてよく言われることです。もちろん、これは、正しい考えです。たとえば、ビジネスをするとき。ビジネスでは、自分が儲けることばかり考えると、かえってビジネスがうまくいかないものです。それよりも、お客さんのことをひたすら考えて、自分のことなど忘れてしまった方が、逆に儲かるのです。

実際、多くの起業家が、「自分が儲けたい」という思いで突っ走ってしまって、失敗しています。だから、「お客さんのためという気持ちでビジネスをやりなさい」ということが、いろんなビジネス塾やセミナーで言われます。もちろん、ビジネス以外でも、日常の人間関係でも同じです。

このように、「俺が俺が」という気持ちをおさえて、人のことを考えて謙虚にふるまってこそ、人に尊敬されます。だからこそ、結局は自分が得をします。

 

 

 

しかし、受験においてはこの考え(人のために頑張りなさいという考え)は忘れる必要があります。つまり、徹底的に、自分軸で考えた方がいいのです。「俺が俺が」と考えるくらいの方がいいのです。

その理由は・・・

受験は、まわりの大人が受けさせている面が大きいからです。もちろん、あなたの中では、「俺は誰に言われたわけではない。心から、この大学に行きたいと思っている」という思いでいるでしょう。

しかし、実はその思いは、地域や学校で繰り返し刷り込まれた結果である要素が大きいのです。というのも、学生というものは、中学から高校に行き、大学に行くものだという、一般的な共通認識があります。大人なら、多様性のある生き方ができますが、学生の場合はそうはいきません。この型にはめられた中、人生を歩まなくてはならないのです。

つまり、あなた自身が、「その学校に進学したい」と強く願っていると自分では思いこんでいるかもしれませんが、実は、その思いよりも大きく、「まわりが行けというから」という義務感があるのです

だからこそ、受験の場合は自分軸で考える必要があるのです。まわりからのプレッシャーで突き動かされて受験する、というのではなく、あくまで、自分がそこに行きたいから、という自分軸の方を努力して大きくしていく必要があるのです。

そのためには、意識して、あなた自身が、自分軸で受験に向かっていく必要があります。そのコツは、「受験の先にあるもの」を見ることです。

 

 

 

受験して、合格した先に何があるのか。単に、面白い部活があるから、とか、いい会社に就職できるから、とかそういう理由ではダメです。それだとあまりに弱すぎます。なぜなら、その学校限定の話になってしまうからです。そうではなく、あなた自身の人生全体に影響を与える、というぐらいの思いを受験勉強に込めなければなりません

単に、その学校に行くことにとどまらず、受験勉強をしている行為そのものに、大きな意味があると考えなければならなりません。

たとえば、勉強をしていくことであなたの脳が鍛えられたり、努力するコツを覚えたりします。そのことは、後の人生に大きな影響を与えます。脳が鍛えられていれば、人生のトラブルにも対処しやすくなりますし、努力するコツをつかんでいれば、社会人になった後も、いろいろな技術を習得して人生をよくしていくことができます。

もう、こうなれば、もはや、受験に受かるとか、そんなことはどうでもよくなりますよね?

今、あなたが受験勉強をしている行為そのものが、大きな意味があるということなのですから。極端な話、受験に失敗してしまったとしても、努力した日々をしっかりとすごせていたならば、受験勉強であなたは人生の武器を手にしたことになります。だから、その後の人生が、素晴らしいものにかわるのです。

ここを意識せずに、単に「あの学校に行きたいな」と思っている程度の意識だったら、受験勉強で手にすることができるはずの武器を、あなたは手にできないことになってしまいます。それは、あなたの人生にとって、大きな損失です。

これくらい、受験勉強ということにおいては、単に受験ということにとどまらず、自分軸で考えていく必要があります。そうしないと、あなた自身が気づいていない受験理由、つまり、まわりからの期待とか、世間では進学することが常識だから、とか、そういう、「やる気を失わせる理由」に負けてしまう危険性があります

 

まとめ

 

受験においては、努めて自分軸で考えていく必要があります。受験は、あなた自身の人生をよくしていくための武器を手にするチャンスです。

あなたが「その学校に行きたい」という思いに、「変なもの」が混ざっているから、そこのところが見えにくくなっています。「変なもの」とは、まわりからの義務感とか、世間の常識(進学すべきという常識)です。そういうものが混ざっているから、やる気がでなくなるのです。

だからこそ、受験に関しては、意識して自分軸で考えていくことが、受験勉強でやる気を出すためのコツなのです。

以上、天野カズによるあなたへのアウトプットでした。頑張っていきましょう!