とまべっちーさんと田中キミアキ氏の言葉の強度の違い

天野です。

前回に引き続き、田中キミアキ氏がかっぱ寿司を批判した件と、とまべっちーさんが清水有高氏を批判している件との比較です。

 

前回の記事のおさらい

 

前回の記事では、田中キミアキ氏がかっぱ寿司を批判した件は、仮に裁判になっても賠償金は10万円程度で済むだろう、という内容を書きました。その根拠として、田中キミアキ氏は「弱い者いじめ」をしているわけではない、ということをあげました。

また、「匿名」というのは一般人が「強者」になるための武器であり、武器を持つとついつい使ってしまうのが人間なので、匿名で書き込むときは気をつけるべきだ、とも書きました。

そうして見た場合、とまべっちーさんは「匿名」という武器を使った「強者」であるという趣旨のことも書きました。

さて、ここからが今回の記事の本編です。

強者・弱者という以前の問題についてです。それは、

言葉の強さ

です。

 

強い言葉での批判

 

とまべっちーさんは、清水有高氏を批判するのに、とても強い言葉を使いました。たとえば・・・

「北九州の連続〇人犯と同じ」「公開洗脳をした」「サイコパス」「悪徳な経営者」「悪質な偽善者」「極悪パワハラ経営者」「幼稚なナルシシズム」「ビ・ハイアが倒産したら私はここでお祭りをしたいと思う」「自己欺瞞」などなど・・・

 

田中キミアキ氏は、かっぱ寿司を批判するのにここまで強烈な言葉を使ってはいません。

もっとも、実は田中氏も上記のような言葉を使うことはあります。僕は田中氏のYouTube動画はよく見るのでわかりますが、とても子供には見せられないような表現を使って批判することもまれにあります。

ただし!

さすが田中氏です。だてに長年、収益型YouTuberとして鍛えられてきたわけではありません。そこのところのリテラシーは、きっちりと押さえています。

田中氏が強烈な言葉で批判するときは、たいてい、名指しはしません。たとえばある特定の「層」に対して言う、などですね。

 

 

 

web上で収益化ブログを作っている人がみんな知っていることとは?

 

web上でビジネスをしている人ならみんな知っていることですが、Googleの収益化プログラム(アドセンス)は、とーーーーーーっっっっても厳しいです。

しかも一生に一度しか取得できない権利なので、ヘマをしたらもう二度と同じビジネスはできません。僕もいままで何度か警告が来たことがありますが、ほんと、冷や汗をかいたもんです。

ネット上で収益化ブログを作ったことのある人とそうでない人の間では、大きくネットリテラシーに差があるのが現状です。

 

誹謗中傷の言葉を使わずとも、批判することはできる

 

誰かを批判したいとき、強い言葉を使うのは、とても簡単です。誰でもできてしまうことです。これは、教師が生徒を指導するときに、体罰を使えば簡単なのと同じことです。

教師の場合は、いかに体罰を使わずに生徒を正しく導いていくかが腕の見せ所となります。それと同じように、ネットユーザーは、いかに「強い言葉」を使わずに批判するかが、腕の見せ所なのです。

とまべっちーさんの場合は、しっかりとした学識をお持ちなのですから、強い言葉なんて使う必要はないはずです。かえって、強い言葉を使うことは、自分の発言の価値を落としてしまうことになります。

それは、とてももったいないことです。

もし、強い言葉を使わずにうまく清水氏を批判できていたら、裁判されても慌てることは全くなかったでしょう。なぜなら、そういうケースでは、まず「発信者情報の開示」など認められないからです。

 

「スラップ訴訟」をされても怖くない

 

とまべっちーさんは、「スラップ訴訟」を批判しているようですが、そもそも、節度をもった批判ができていれば、スラップ訴訟(※)をされても何の痛手もありません。それどころか、そういう場合は相手は訴訟さえも起こさないでしょう。なぜなら、「裁判しても負ける」とわかるからです。

(※)スラップ訴訟・・・嫌がらせ目的で何度も訴訟すること

 

 

 

 

ネット環境は、将来的には全ての書き込みに点数をつけられる。もしくはSNS化する

 

ここで、ネットの未来について少し。

ネットリテラシーが定まっていない現状を打破するため、Googleは将来的にはネット上の全ての書き込みに点数をつけていくのではないか、と僕は予想しています。

つまり、今のところは、「強い言葉」を使って痛手を受けるのは、収益化ブログを作っている人だけです。

しかし、いずれは「普通の書き込み」にもそれなりの「痛手」が与えられるシステムになっていくような気がします。たとえば、あまりにも安易に「強い言葉」ばかりを使っている人は、ネット上に一定期間、書き込めなくなる、のようなシステムですね。

僕と同じような意見を持っている人は多くいて、たとえば、Googleは将来的にはSNS化するのではないか、と唱えている人もいます。これについてはあまりここでは詳しくは書きませんが、要するに、Googleは確実に、今の状態(無法地帯な状態)を打破するためのシステムを構築すると、多くの人が予想している、ということです。

もしそうなれば、今、「収益化ブロガーが普通に気をつけていること」を、一般のネットユーザーも同じように気をつけることになります。そうすれば、誹謗中傷の問題はかなり減るでしょう。