ゾーンに入る感覚を頭にインプットすることで、不調のときの自分を助ける方法

天野カズです。本日のアウトプットです。

このブログは、集中力は、「やる気→集中力→偶然力」の流れをとってこそ、最高に発揮される、というコンセプトで書いています。
さて、今回は、その三つの中の、「集中力」に注目したお話です。ズバリ、

ゾーンに入る感覚を頭にインプットする方法

です。

ゾーンとは、スポーツの世界でよく使われますね。「タイガーウッズは今、ゾーンに入っている」みたいな感じですね。つまり、集中力が研ぎ澄まされて、完全に自分の世界に入った状態のことです。勉強や仕事をする中で、この「ゾーンに入る感覚」はとても大事です。集中してこそ、成長がありますからね。

 

ゾーンに入ったとき、その様子をメモしておく

あなたは今、目指している夢に向かって、日々、努力をしていることでしょう。勉強したり、練習したり、細かい作業をしたり・・・面倒なことも多いですが、そういうことの先に夢の実現があります。

しかし、いつもいつも集中しているわけではなく、時にはやる気がでないこともあるでしょう。そういうときに備えて、あなたにぜひ、用意していただきたいものがあります。それは・・・

ゾーンに入っているときに、感じたことを書いたメモ

です。あなたが、とても集中しているとき。それも、「ここ数日で、一番、キレキレで集中できてるなぁ」と自分で感じるとき。そういうときに、「集中していない自分」へプレゼントをあげるのです。それが、「ゾーンに入っているときに、感じたことを書いたメモ」なのです。

いくらキレキレでも、それがずっと続くわけではありません。数日後には、調子が悪い日も訪れるでしょう。そんな日の自分に、今、最高にキレキレの自分が感じてることを伝えるのです。そのためのメモです。

今、あなたはものすごくキレキレな状態だとします。さて、どんな感覚でしょうか?その感覚を、メモします。簡単なもので構いません。例としては・・・

  • 「イエーイ!このまま勉強がはかどって、3日くらいは寝ないですごせそうな感じだ!」
  • 「なんか、体がすごく軽い。全身に血液が無駄なくいきわたってる感じ。いいね~」
  • 「サッカーでシュートを決めたときと似てるな。この高揚感は。」
  • 「海外の連続ドラマのDVDを一気に見るような感覚。時間の流れが速い」

 

こんな感じですね。イラストをつけるなら、簡単な絵とセリフ、って感じがいいかもしれません。

重要なのは、ゾーンに入っているときの、まさにそのときのあなたが、書いた言葉やイラストである、という点です。その渦中にある人が書いたものは、ものすごい迫力がありますから

 

たとえば、戦国武将が書いた手紙なんかは、数百年を超えた今、読んでも、迫力があります。なぜ、迫力があるのでしょうか?

それは、まさに戦いの途中にある武将が、そのリアルな感覚で書いたからです。たとえ丁寧な文面でなくて、事務的な内容でも、すごい迫力があります。筆跡から何から、その全てから感じ取れる迫力は、まさにリアルな感覚に根ざしているのです。

もちろん、読む人も、それが「戦国武将が戦っているときに書いた」とわかっているからこそ、ますます迫力を感じ取れるのです。

 

ねこ

 

 

これを、今回のお話に当てはめてみましょう。

ゾーンに入っているときのあなたは、迫力があります。勢いがあります。なので、そんなあなたが書く文章、イラストは、たとえ簡単なものであっても、迫力が刻まれるのです。たとえ、事務的な内容でも迫力があります。「今、俺の机の上にあるのは参考書とペンとメガネ。これだけ。」こんな簡単な内容でも、迫力がこもるのです。

それを、調子の悪いときのあなたが読んだとします。あなたは、「これはキレキレの日の俺が書いたメモだ」と知っています。もともと迫力があるメモな上に、あなたにはそれを感じ取る準備もできていますから、ますます感じるものがあるでしょう。

もちろん、だからといって、すぐにキレキレになれるわけではありません。調子が悪いときは、なかなか復活しないものです。

でも、復活を速めることはできます。少しだけ、元気をもらえて、最悪、ふてくされて何もしない、という状況を避けることができます。うまくいけば、すぐに集中力が復活することさえあるでしょう。

 

まとめ

どうでしょうか?今回のお話は、「最悪な状況になったときに、被害を最小限に抑える方法」です。調子が悪くて集中力が出ない。そんなときでも、調子のいいときの自分からエネルギーを少しでも受け取って、上昇気流に乗せるコツですね。もし「最高の自分からのメモ」がなかったら、勉強や仕事が何もできなかったかもしれません。

でも、「最高の自分からのメモ」があったおかげで、ほんの少しだけ、作業が前に進む、という効果は期待できます。で、意外と、この「ほんの少しだけ」がデカいんですね。

勉強でいえば、参考書をたった1pだけ読んだ、というくらいかもしれません。でも、それが次の日につながって、調子が早くもどるのです。そうすれば、総体的に見れば、大きな成果となって現れます

プロ野球を見ていてもそうですよね。どんなに強いチームも、負けることはあります。でも、負けている試合でも、いいプレーをしたり、ガッツのある動きを見せて、次の日にいい効果をもたらそうと努力しています。そういうチームは、連敗することはほとんどなくて、最終的にはペナントレースを制します。

集中力がなくてどうしようもないときこそ、勝負のときですね!

以上、天野カズからの、あなたへのアウトプットでした。頑張っていきましょう!