「攻撃する」という形で、
あなたに依存してくる人がいます。
かまってほしい。
俺を見てほしい。私を見てほしい――
そういう依存の形です。
彼の必死な形相、そして怒りの声は、
「自分の存在を認めてほしい」
という心の叫びなのです。
攻撃する言葉の強さとはうらはらに、
実は、彼は心がとても弱いのです。
そう・・・
弱いからこそ、依存するのです。
あなたに「怒りの依存」をすることで、
自分の存在価値を確かめているのです。
こういう人からは、
少しずつフェードアウトしていきましょう。
いきなり関係を切るのではなく、
少しずつ、離れるのがコツです。
なぜなら、
彼はあなたに激しく依存しています。
つまり、立派な「依存症」なのです。
考えてみてください・・・
一般に、「依存症」と呼ばれるものは、
「お酒」などをイメージすればわかるとおり、
いきなり断つと
・禁断症状
が出ますよね?
禁断症状が出ると、
あなたをますます激しく
攻撃してきます。
なのでそうならないよう、
少しずつ、離れる――
これを心がけましょう。
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