【コーチング】お客様の声◆アスペルガー・ADHD。生きづらさからくる悩みを持つ方

 

お客様の声

言霊の力であなたの人生を変える、コーチ天野です。

本記事では私のコーチングのクライアント様の声をご紹介します。今回は、Yさん。30代の主婦の方です。

アスペルガー、ADHD、強迫性障害で、かつ、IQがやや低めに出てしまっているとのことでした。人生にひたすら迷い続け、これからどうやって生きていいのかわからず、そのヒントを得るべくコーチングを依頼していただきました。

コーチングをする中で、Yさんはすごく頑張り屋さんという印象を受けました。

しかし、その「頑張り」の方向性がことごとく、「無理やり」なものばかりだとも思いました。まるで「動く歩道」を逆走しているかのような、そんな印象です。

その「無理やり」の部分にいかに気づいてもらうか。そんなコーチングになりました。

→ 天野和幸の個人コーチングの詳細はこちらをご参照ください

コーチングの感想(Yさん・30代主婦)

◆Yさん(30代主婦。アスペルガー、ADHD。生きづらさの解消の相談)

お客様-Yさん

天野様

コーチングをしていただき、ありがとうございました。

コーチングで得た内容をしっかり受け取ってそして自分の内側に意識を向けてみたいと思います。

確かに私は外側ばかりを見て、何が正解なのかを気にして、それを探してばかりでした。そしてそれに乗っかっていないと離脱したような不安感を感じていました。

その不安感を避けるために精一杯、「正解に思えるもの」にしがみついていた所があります。

これでは、自分の感覚や本当の気持ちに焦点を当てて言動しているのとは程遠いですよね。私は今まで、

誰がどう思うか?
誰かがこう思うかも?
人にこう思われないようにこうしよう。

などで脳内が埋め尽くされていました。

★ ★ ★

「自分を愛する」という意味も履き違えて、且つわからず、天野さんがおっしゃる「レスポンシビリティー(反応する)」という意味も履き違えていました。

そもそも、受け入れて反応するということさえ、すごく怖いことだったので、避けてたところがあります。

たとえば、人から素敵な話を頂いた時、これが正解だからこうしなければいけない!と躍起になり、無理してでも頑張ろうとし、疲れてきて、出来なければダメだと思い深いため息をついていました。

自分の感覚に鈍くなっているというか、感じようとさえしてなかったかもです。

もし、自分の感覚から何かをしてしまったら、怖いことになるかもしれない。だから自分の判断で行動することを避け、人に正解を委ねて、その通りにしようとしていました。

「自分で責任を持つ」なんて、とんでもなく怖くて、今まで「安全かどうか」だけを念頭に選んできたところがあります。

→ 天野和幸の個人コーチングの詳細はこちらをご参照ください

 

天野様のメッセージは、とてもあたたかいものでした。必ず、今後の私の変化に繋がっていくと思います。

しっかり何度も聞いて聞いて聞いて、且つ、ずっと封鎖してきた自分の感覚にも集中していこうと思います。

これまで、世間が怖すぎて脳がある意味ロックされてる感がありました。

そして依存して行動せず人任せで、人のせいにして演技して安全を確保してるところがありました。

今、少しふわふわしています。
まだまだ怖い思いが強いですけど、人生をさらに良くしていきたいです。そして、もっと変わりたいです。

まずはこのご縁を大切に天野様のメッセージを理解していきたいと思ってます。
自分のことも大切にしながら。

★ ★ ★

今回は本当にありがとうございました。
ご縁に心から感謝しています。

すごくあたたかかったです!
エールを感じました!

YouTubeで拝聴していた天野様のお声が、私宛へのメッセージでお聞き出来たことも嬉しかったです!

またぜひよろしくおねがいします。
まずは天野さまからの今回のメッセージと自分を大切にすることから始めてみます。

感謝をこめて。

→ 天野和幸の個人コーチングの詳細はこちらをご参照ください

<コーチ天野からのメッセージ>

Yさんは、すごくご自分を低く見積もっている方という印象を受けました。冒頭でも書きましたが、精神科でIQがやや低く出てしまっています。しかし、それは実は「自分は価値のない人間だから」という自己認識がそうさせていると私は見ています。

その何よりの証拠に、Yさんからメールで届く文章の数々はかなり整っており、読みやすく、的確です。深い悩みを抱える方の文章はともすれば読みにくいこともあるのですが、Yさんは全くそんなところがありません。

★ ★ ★

まさに、

・やればできる

という言葉が当てはまる方です。単に、今は「やれていない」だけ。自分の心のブロックが強すぎて、遠慮が強すぎて、すぐに他人に譲ってしまう。
でも、心の奥底では納得していないから、内なるイライラを抱えてしまう。が、それを出すことができない。

その結果、そのひずみが精神的な部分で表出してしまって、頭が回らなくなったり、それだけでなく身体的な症状となって現れてしまったり・・・

そうなんです。「心のブロック」。それだけなんです。勇気を出してそれを外せば、Yさんは何でもできる人。何も心配は要らないんです。

★ ★ ★

なので、「自分の人生を自分でデザインするんだ」という決意。勇気。それを持つ重要性をお伝えしました。

すると・・・

心境の変化は早速見られ、すぐに行動に移せましたね。

Yさんの人生は、これからもっともっと面白くなりますよ。今まで苦しかった分、それだけすいすいと進んでいきます。

いわば、今まで重荷を背負っていたわけですから。それを手放せば、苦しんだ分、勢いも付くんです。

<追記>「IQ」は人生には重要ではない

「IQ」は受けるタイミングによって変わってきます。また、そもそもを言うと、IQは単なる一側面であり、そんなに重要視するようなものではありません。

「IQで人生が決まる」というのは、「体力測定で人生が決まる」というのと同じくらい、ナンセンスな考えです。あくまで参考のひとつとして見るというのが「IQ」に対する正しいスタンスです。

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繊細なところが君の魅力【画像アファメーション】壁に貼ってご利用ください

繊細なところが君の魅力

hsp・ADHDの方、繊細な方のためのアファメーション

色んなことが気になるんだね。
色んな人が色んなことを言っている。
それが気になるんだね。

でもいいじゃない。
それが君の良さなんだから。
繊細だからこそ、思いやりの心が持てるんだ。
そして、
高い人格を獲得できるんだ。

 

【このアファメーションの有効活用法】

①毎日、見る
②印刷して壁に貼るとなお、効果的
③それだけでなく、必ず「利他」を実践するとさらに効果的

毎日見ることで、アファメーションが細胞レベルであなたに浸透します。
するとあなたの「行動」が全て適正なものになっていきます。

そして、必ず「利他」の実践を忘れないようにしてください。
「叶えたい!」と思うだけでは、エネルギーが一方的です。
「利他」を実践することで初めて、エネルギーが「循環」するのです。

「循環」を生むために、ほんのちょっとしたことでいいので、誰かのために「あなたにできること」をしてあげましょう。

そうすることで、あなたの理想は叶います。

「いまここ」を楽しみながら、
色んなことを実現させていきましょうね。

Peace begins with a smile.
(平和は微笑みから始まります)

―マザー・テレサ

 

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常識に縛られないところが君の良さ【画像アファメーション】◆発達障害◆アスペルガー症候群◆ADHD

君の良さ

 

発達障害・アスペルガー症候群・ADHDの方のためのアファメーション

常識にしばられないところが君の良さ。
常識を飛び越えることができるのが君の良さ。
その良さを大事にしよう。

常識を押し付けてくる人がいるけど、
そんなの気にせずに、
君の良さをそのまま出していこう。

 

【このアファメーションの有効活用法】

①毎日、見る
②印刷して壁に貼るとなお、効果的
③それだけでなく、必ず「利他」を実践するとさらに効果的

毎日見ることで、アファメーションが細胞レベルであなたに浸透します。
するとあなたの「行動」が全て適正なものになっていきます。

そして、必ず「利他」の実践を忘れないようにしてください。
「叶えたい!」と思うだけでは、エネルギーが一方的です。
「利他」を実践することで初めて、エネルギーが「循環」するのです。

「循環」を生むために、ほんのちょっとしたことでいいので、誰かのために「あなたにできること」をしてあげましょう。

そうすることで、あなたの理想は叶います。

「いまここ」を楽しみながら、
色んなことを実現させていきましょうね。

Peace begins with a smile.
(平和は微笑みから始まります)

―マザー・テレサ

 

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ADHD・アスペルガー症候群だと自分をカテゴライズすることのデメリット

ADHD アスペルガーだと自分をカテゴライズすることのデメリッ

 

よく、「私はADHDだ」とか、「私はアスペルガー症候群だ」と自分をカテゴライズしている人がいます。

こういうことには、大きなデメリットがあります。

今回は、2つに絞ってお話します。

★ ★ ★

ひとつ目のデメリットは「ADHDやアスペルガーであることが『セルフイメージ』になってしまう危険性」があることです。

人生を生きるにおいて、どんな人でも、なんらかの「セルフイメージ」を持っています。

その「セルフイメージ」が、人生を決めます。

たとえば、アーティストの矢沢永吉さんの有名な言葉に、以下のものがあります。

「ボクは別にいいんだけど、YAZAWAがなんて言うかな?」

これは、矢沢永吉さんが「YAZAWA」というセルフイメージを持って生きていることを示しています。

「YAZAWA」とは、みんなが知っている、あの「YAZAWA」です。

才能あふれるアーティストであり、器が大きく、どんな逆境もはねのける、あの「YAZAWA」です。

矢沢さんも、うまくパフォーマンスできなくて悩んだり、小さなことにクヨクヨしそうになったりしたことはあるでしょう。

しかし、セルフイメージとして「YAZAWA」を掲げているため、そのイメージに引っ張られるようにして、さまざまな困難をはねのけたのだと思います。

では、もしあなたが、

「私はADHDだ」というセルフイメージを持っていたらどうなるでしょうか?

「ボクは別にいいんだけど、ADHDとしての自分がなんて言うかな?」

と常に自分に問い続けながら生きる人生になる、ということになります。

つまり、人生のあらゆる局面で、

・いかにも「ADHDらしい行動」を選択していくということになります。

★ ★ ★

ふたつ目のデメリットは、「他責思考になってしまう危険性」があることです。

つまり、人生で辛いことがあったときに、それを「自分の責任」だと考えずに「ADHDのせい」ということにしてしまうということです。

これの何がまずいか、というと、「自分の責任」だと考えると、自分でコントロールできますよね。

・次からはこうしてみよう

というように、創意工夫ができる、ということです。

でも、「ADHDのせい」ということにしてしまうと、自分で創意工夫できる余地がなくなってしまいます。

できるとすれば、「ADHDを治す」ことくらいです。

他責思考の人は、自分で創意工夫することをしないので、常に人生の主導権が他人に握られてしまいます。

・会社のせいで行動できない
・家族のせいで行動できない
・友達のせいで行動できない

・・・というように。

これは、自分の人生の主導権が「会社や家族や友達」に握られている状態です。

これと同じように、

・ADHD、アスペルガーのせいで行動できない

としてしまったら、もう、自分では何もできなくなってしまいますよね。

人生の主導権が「ADHD・アスペルガー」に握られてしまっていることになります。

★ ★ ★

以上、説明してきたとおり、自分を「ADHDだ」「アスペルガー症候群だ」とカテゴライズしてしまうことには、大きなデメリットがあります。

なので、ここは気を付けていきたいところですね。

あなたはもっともっと、幸せになる存在です。

自分にマイナスのイメージを植え付けず、もっともっと、大事にしてあげてください。

頑張っていきましょう!

<追記>

なお、私は精神科で10年以上前に、「アスペルガー症候群のグレーゾーン」だと診断されています。なので、私自身も一時期は、自分を「アスペルガー」だと決めて生きていた時期があります。

しかし、今はその危険性がわかっているため、必要以上に気にしないことにしています。

その結果、今は「アスペルガー的」な性格特性はほとんどなくなっています。