「引き寄せの法則」を有効に使うための基本原則

引き寄せで大事な基本原則

 

「思考は現実化する」とよく言われますよね。ただ、実はこれは、正確に言うと「潜在意識の思考は現実化する」です。

これがこの世界の「基本原則」です。

なので今、あなたが受け取っている「現実」も、あなたの「潜在意識」が反映されたものなのです。

とはいえ、もしかしたらあなたは、「自分は、今の現実なんか望んでいないよ」と思っているかもしれません。でもそれは「”顕在”意識」の話です。

「潜在意識」では、実はあなたは今の現実を望んでいるのです。

★ ★ ★

たとえば、

「”顕在”意識」では「やせたい」と思っている人がいるとします。

でも、その人は「潜在意識」では、「運動せずにダラダラしたいな」と思っているとします。

この場合は、その人は「太っている」という現実を受け取ってしまうことになるのです。

このようにならないよう、

・潜在意識の思考は現実化する

というこの基本原則を、まずはしっかりと頭に入れましょう。

そうすることではじめて、「”顕在”意識」と「潜在意識」が離れすぎないように自分自身のマインドを管理することができるようになります。

究極を言えば、「潜在意識」と「”顕在”意識」が完全一致したら、あなたが考えたことはそのままストレートに「現実化」します。

いわゆる、「望む現実が引き寄せられる」という状態になるわけですね。

だからこそ、この「潜在意識は現実化する」という基本原則は、しっかりと把握しておく必要があるのです。

あなたはもっともっと、幸せになる人です。今よりもっと、もっと。

大丈夫。全てうまくいきますよ。

頑張っていきましょう!

 

深く悩んでいるときは、今の価値観だけで考えないこと

深く悩んでいるときは今の価値観だけで考えないこと

 

今回は、深い悩みから解放されるためのコツをお話します。

結論から言うと、

「今の知識・価値観だけで考えない方がいい」

です。

というのも、悩みというものは、たいてい、今、あなたが持っている知識や価値観だからこそ生まれているものだからです。

なので、それを変えてしまえば、悩みが一気に解決したりするわけです。

でも、往々にして、人って、今の知識・価値観だけで考えてしまうんですよね・・・

★ ★ ★

たとえば、

「うつ病は治らない」

という価値観をあなたが持っているとします。しかも、あなたはうつ病で苦しんでいるとします。

で、そういうケースの場合、誰かが

「うつ病って、意外と簡単に治るよ」

とあなたにアドバイスしたとしても、もしあなたが今の知識・価値観だけで考えると、それを受け入れられないんですね。

これってもったいないですよね。

なので、まずは「うつ病」に関する知識を増やし、価値観を変えることです。

感覚的に言えば、「色んな意見を受け入れるだけの”心の器”を作る」という感じです。

そのうえで、うつ病に関するアドバイスを聞けば、色んなアドバイスを受け入れることができます。

その結果、うつ病が治るんですね。

 

今回のお話、ぜひ参考にしてみてください。

あなたはもっともっと、幸せになります。

それはもう、確定しています!

 

★ ★ ★

ふわっとした話が嫌いな人は人生で損をしている

ふわっとした話

 

ふわっとした話が嫌いな人がいます。

そういう人は、とても人生で損していると私は感じます。

というのも、「本質は常にふわっとしているから」です。

たとえば、自己啓発本に

「他人はコントロールできない。だから、自分にコントロールできることに集中しよう」

と書いてあったとします。

とてもふわっとした話ですよね。

なので、その本をアマゾンレビューで見ると、

「具体性がない。ふわっとした話でごまかしている。買って損しました」

と書いている人がいたりします。

でも、人間はひとりひとり、違うのです。

具体的なところにまで話を落とし込んで書くことはできません。

本人の状況は、本人にしかわからないのですから。

本人にしかわからない以上、具体的なことは本人が考えるしかありません。

つまり、

・ふわっとした話を、
・自分のケースに当てはめて考えてみる

ということですね。

★ ★ ★

たしかに、ふわっとした話を自分のケースに落とし込むことは、面倒です。

人間は、考えることが嫌いですからね。

だからついつい、「答え」を求めてしまうものです。

「こうすれば→こうなる」

という答えを。

でも・・・

結局はその「面倒なこと」をする必要があるんですね。

でないと、自己啓発本のアドバイスを生かせません。

もし、

「完全完璧に具体的なことまで書いてないと嫌だ」

というのなら、この記事のタイトルにも書いたとおり、その人は本当に人生で損することになります。

なぜなら、確率的に見ても、「一個人の状況」にマッチした本と出会える可能性は低いわけですから。

「可能性が低い」ということは、すなわち、「チャンスが少ない」ということになります。

★ ★ ★

一方、「ふわっとした話を自分のケースに落とし込む」ことができる人は、常にチャンスに恵まれている、ということになります。

なにせ、本を一冊買えば、その人に役立つヒントが見つかる可能性が高いわけですからね。

なので、「話がふわっとしてるなあ。もっと具体的に書いてほしい」

とよく思う人は、「自分のケースに落とし込む」という習慣を持つようにしてみてください。

人生の可能性がぐっと広がりますよ!

 

行動力を発揮させるポイントは、未来に「臨場感」を感じること

行動力の源は臨場感

 

コンビニに行ってペットボトルを買う。
人は、この行為をすんなりとできます。
全く疑うことなく、すんなりとできます。

なぜでしょうか?

「コンビニに行ってペットボトルを買う」

という行動を過去に何度も繰り返してきているからです。
つまり、記憶として完全に定着しているんですね。
なので、臨場感がありすぎるぐらい、あるわけです。

このように、人は、臨場感を感じることは、すんなりとできます。

では、

「コンビニに行ってドライヤーを買う」

これはどうでしょうか?
ちょっと臨場感が薄れますね。
なので、少し腰が重くなります。

ではさらに、

「コンビニに行ってサッカーボールを買う」

これはどうでしょうか?
もっともっと、臨場感が薄れますね。
このレベルになると、ほとんどの人は行動しません。

★ ★ ★

でも、そんな中、臨場感を感じることができる人がいます。

「コンビニに行ってサッカーボールを買う」

という行為は過去の記憶にはない。
でも、「未来の記憶」として、その人の頭の中には刻まれているんです。

だから、抵抗なく、買いに行けます。

いつもやる気に満ち溢れている。
行動力がある。

そういう人は、未経験な未来に臨場感を感じることができるのです。

★ ★ ★

たとえば、イチローの小学生時代の作文。
あなたは、読んだことがありますか?

びっくりしますよ。

未経験の未来なのに、臨場感たっぷりと、未来のイメージが書かれています。
まるですでに経験したことであるかのように。

だから、イチローはやる気を出して野球に取り組めたんですね。

★ ★ ★

さて、ここでひとつ疑問が生じます。

コンビニにサッカーボールを買いに行っても、なかったらどうするんだ?

ということですね。

これは、「心の広さ」で解決します。

未来に臨場感を感じる人は、「心が広い」という特徴も持っています。
なので、たとえサッカーボールがなかったとしても、平気なんです。

なかったらなかったで、別の未来に臨場感を感じて、そこに進みます。
別の言い方をすれば、「恐れがないから、臨場感を感じやすい」わけですね。

★ ★ ★

もし、「恐れ」を感じやすい人だったらどうでしょう?
未来を想像しても、すぐに不安が生じます。
だから、臨場感は感じにくいのです。

不安を感じやすいということは、「心が狭い」ということも意味します。

なので、そういう人は、すぐに店員にクレームを言いますよね。

コンビニに行ったらペットボトルが売り切れていた。
こんなことで、すぐにふてくされる。
そして、店員に当たり散らす。

そうやって、自分で心をますます狭くする。
だからますます、未来に臨場感を感じにくくなる。

こんな負のループがその人の中で展開されています。

こうならないためにも、今、未来に臨場感を感じにくい人は、まずは「恐れ」をなくしてみましょう。

そうすれば、心を広くすることができますよ。
つまりそれは、「未来に臨場感を感じやすい」ことを意味します。

なので、すんなりと行動できるようになるわけですね。

あなたは、もっともっと幸せになります。
それはもう、確定しています。

頑張っていきましょう!

 

コンプレックスは実は必死であなたを守っている

コンプレックスはあなたを守っている2

 

あなたは今、もしかしたらコンプレックスを抱えているかもしれません。
もしそうなら、あなたはそれを克服したくて、色々なことを試していることでしょう。

でも、結局、解消できないままでいる。
悔しいですよね・・・

しかし、実はそのコンプレックス。
あなたを必死で守ってくれているのです。
もっと言えば、「本当のあなた」が傷つかないように、必死であなたの盾になってくれているのです。

たとえば、コミュニケーション能力不足。
あなたがそんなコンプレックスを持っていたとします。

このせいで、楽しく話すことができない。
このせいで、人間関係がうまくいかない。
このせいで、仕事も円滑に進まない。

そんな風に、あなたは思っている・・・

★ ★ ★

でも、「本当のあなた」はわかっているのです。

楽しく話すことができないのも、
人間関係がうまくいかないのも、
仕事が円滑に進まないのも、

根本的には「コミュニケーション能力不足」など全く関係ない、ということを。

では、本当の原因は何か。

それは、「セルフイメージが高くないこと」です。
つまり、「本当の自分自身そのものに、あまり自信がない」ということです。

★ ★ ★

ということは・・・

もし、あなたが練習を重ねてコミュニケーション能力をつけてしまったら、どうなるでしょうか?

いざ、その状態になったとしても、

楽しく話すことができないし、
人間関係もうまくいかないし、
仕事も円滑に進まない・・・

それが、自分にとって明らかになってしまう、ということです。

今までは、いろいろとうまくいかない原因を、「コミュニケーション能力不足」のせいにできた。

しかし、それがもう、できなくなってしまうのです。

こういう事情から、あなたがいくらコミュニケーション能力不足を解消しようと努力しようとしても、「本当の自分」が必死でそれを止めてくるのです。

つまり、コミュニケーションの練習に「やる気が出ない」という現象となって表れてくるわけですね。

ということは・・・

「本当の自分」の声に忠実になった方がいいですよね?

コンプレックスの解消を考える前に、まずはセルフイメージを上げる。

そのことを考えましょう。

★ ★ ★

その方法はいろいろあります。ここでは、代表的な方法を二つ、ご紹介しますね。

①小さな成功体験を積み重ねる
ほんの小さなことでいいので、毎日、必ず「成功した」という実感を得ましょう。「絶対にできるレベルの」低いハードルを設けて、それを毎日、クリアしていくのです。

②アファメーション
これは、肯定的なメッセージを毎日聴き、潜在意識を塗り替えるメソッドです。
私はアファメーションチャンネルを運営しています。数多くのメッセージがあります。その中から、ピンと来たものをぜひ、毎日聴き続けてみてください。

一年間、続ければ、潜在意識が塗り替えられますよ。

あなたの未来はもっともっと、いいものになります。
あなたはもっともっと、幸せになります。
それはもう、確定しています。

頑張っていきましょう!

 

「感謝」の「実行」は、最大級の人生の学びをもたらしてくれる

感謝の実行

 

「学び」というのは、本や映像で行うものというイメージがあります。

しかし、それらは「目に見えるもの」であり、本質ではありません。

本質は、「目に見えない領域」にあります。

たとえば、サッカーのリフティング。

これは、本や映像でいくら説明しても、最終的には理解できません。

実際にそれをやってみないと、リフティングというものがどういうものか、実感としてわかりません。

わからないので、リフティングはいつまで経ってもうまくなりません。

★ ★ ★

これと同じで、「幸せに生きるための本質」も、目に見えない領域にあります。

では、その領域にあるものをつかむためには、いったいどうすればいいのでしょうか?

それがまさに「感謝」の「実行」なのです。

「実行」というところがポイントです。

★ ★ ★

もちろん、ただ「感謝」するだけでも、幸せになっていきます。

しかし、より幸せになりたい、と思った場合は、「実行」してみましょう。

たとえば、同僚の仕事を手伝ってあげる、などです。

特に、あなた自身の気分が落ち込んでいるときや、イライラしているとき。

そんなときにこそ、「感謝」の実行をすると、あなたはより「幸せ体質」になっていきます。

★ ★ ★

作家のジェームズ・アレンの言葉に

「善い行いは、ただそれを実行するだけで、善い行いの良さを理解することができる」

というものがあります。

この言葉は、二つの重要なことを私たちに教えてくれています。

ひとつは、「善い行い」の重要性。

そしてもうひとつは、「実行」の重要性です。

「感謝」なんてしたって意味ないよ、と思っている方は、ぜひ一度、実行してみてください。

これは、言葉ではとても説明できない領域の概念です。

実行して、感じ取るしかないのです。

感謝の価値がわかれば、あなたはますます感謝したくなるはずです。

そうすれば、ますますあなたは幸せになっていく。

そしてさらに感謝する。ますます幸せになる。

そんな、良いサイクルが生まれますよ。

予祝!

あなたはもっともっと、幸せになる。それはもう、確定している事実です!

 

自分の欠点を気にして苦しむくらいなら、欠点は放置して、長所を伸ばすことを考えよう

長所を伸ばそう

 

「欠点は絶対に直さなければならない」と考える人は、人生をムダに苦しんでしまいがちです。

そのようなタイプの人は、「目に見えるものだけ」を頼りにして生きている傾向があります。

この「欠点は絶対に直さなければならない」という考えも、「目に見えるものだけ」を頼りにしているがゆえに出てくる発想です。

しかし、実際のところ、欠点を放置していたらいつの間にか消えていた、なんてことは、よくあることですよね?

★ ★ ★

ただ、「目に見えるものだけ」を頼りにする人は、「放置していれば勝手に消える」ということが信じられないんですね。

・・・たしかに、その気持ちはわかります。

まるで、消しゴムで消すかのようにして、なんらかの対策を施さない限り、欠点は消えない。そんな気はしてきます。

つまり、「何もしてないのに、勝手に欠点が消えた」というのは、見方によっては一種の「超常現象」ですからね。

そう考えた場合、「目に見えるものだけ」を頼りにする人は、「超常現象」を全て「オカルト」と言って排除してしまう傾向がありますよね。

なので、「欠点が勝手に消える」などありえない、と考えるわけです。

★ ★ ★

しかし、よく考えてみてください。

私たちが普段、暮らす中で、普通に「超常現象」はよく起きますよね?

たとえば、

・アイデアがひらめく
・誰かを好きになる
・ペットに癒される

こういうことって、よく考えたら科学的には説明がつきません。どんな条件が重なったときに、上記のような現象が起きるのか。分析不可能ですよね?

ただ、日常的によく起こる現象なので、一般的に「超常現象」とは思われていないだけのことです。

★ ★ ★

こう考えると・・・

「欠点を放置していたら、勝手に消えた」というのも、日常的によくありますよね?

たしかに、そのメカニズムは厳密には分析できないかもしれません。そういう意味では超常現象です。でも、そこまで「ありえない」レベルの話でしょうか?

なので、「なんとしても欠点を直さなければならない」とイライラしながら生きるのではなく、放置していい部分に関しては思い切って放置してみましょう。

大丈夫。心配しなくても、欠点は消えますよ。
それよりも、あなたの長所を伸ばすこと。こちらの方に意識を向けましょう。

あなたは今よりもっともっと、幸せになる。それはもう、確定しているんですから!